2010/09/14 00:00
ある雨の日のニューヨーク。ロンドン生まれで現在はスイスに拠点を置いて活動するシンガー・ソングライター/ドラマーのPHIL COLLINS(59歳)は、夏休みの休暇のために末の2人の息子たちを伴ってアメリカに滞在中だった。彼らはテキサス州サンアントニオで“アラモの砦”を見学し、COLLINSが最近興味を持っているという1836年のこの戦いに関する美術品の収集などを行っていた。ソロ・アーティストとして1,120万枚、GENESIS時代には930万枚ものアルバムを売り上げた彼にとって、そのくらい贅沢な趣味は当然なのかもしれない。
そんなCOLLINSだが、アメリカに来た理由はほかにもあった。それは北米では9/28、その他の国では9/14にATLANTIC RECORDSよりリリースされたヴィンテージ・ソウルのカバー集『GOING BACK』のプロモーション目的だ。アルバムにはモータウンの伝説的なセッション・プレイヤーTHE FUNK BROTHERSの3人や、9歳の息子NICHOLASの学校の音楽教師の1人も参加しているという。
「できるだけ目立たない、シンプルなアルバムにしたかった。それでいて、楽しい作品にね」と語るこのアルバムは、COLLINSが自らプロデュースを手掛けた。神経から来る疾患によって、ドラムを叩く左手にスティックをテープで固定してレコーディングに臨んだCOLLINSは、もはや完全な状態でドラムを叩くことができないと考えているそうだ。そしてそんな自らの現状を皮肉ってか、アルバム・カバーにはドラム・キットの前に座る12歳の息子PHILLIPの写真が使われている。
BILLBOARDのインタビューの中で、彼はモータウンへの深い愛とカバーを提案してくれたのがマネージャーのTONY SMITHだったこと、GENESISとして演奏することは今後はもうあり得ないという本音を吐露。今はツアーに出て演奏するよりも、子供たちと過ごしたり趣味に時間と費やすことに魅力を感じているのだそうだ。
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