2010/09/14 00:00
間もなくリリースされるニュー・アルバム『LE NOISE』のプロデューサーにDANIEL LANOISを迎えた時、NEIL YOUNGの頭の中には“自分のヴォーカルとギターだけ”という極めてシンプルなアルバムを作りたいという構想があった。しかし結果的にエレキ・ギターを手にしたことは、いささかサプライズな展開だったようだ。
Billboard.com.の取材に際し、YOUNGは「当初の目論見だったアコースティック・ソロ・アルバムから、次第にエレクトリック・ソロ・アルバムへと変化してしまった」と説明。最初にアコースティック・ナンバーを数曲レコーディングしたのち、1975年頃に書いた自伝的な楽曲「THE HITCHHIKER」を引っ張り出し、アルバムに収録するために手を入れ始めたのがきっかけだったという。「そうこうしているうちに、突然ある考えが頭をよぎった。“これはもしや、アコースティックではなくエレクトリック作品にしたほうがいいかもしれない”ってね。そこですぐに試してみたところ、すごく面白くて力強い、非常に良いサウンドになった。僕は家に帰るや否や白のグレッチ・ファルコン(ギター)を手に、1つ2つ音を作るところからスタートし、そこから新たな扉が開け放たれたという感じだった」と語っている。
YOUNGは仲間のミュージシャンたちと共に、ロサンゼルスのシルバーレイク地区にあるLANOISの自宅スタジオでレコーディングを行い、この際のセッションの様子はLANOISの仕事仲間ADAM VOLLICKによって収録されたという。そして9/28にリリースされるアルバムのデラックス・ヴァージョンには全8曲の映像が特典として収録され、11月には映像がブルーレイ・ディスクでリリースされることになっているそうだ。
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