2013/05/16
昨年末、第54回日本レコード大賞・新人賞に輝いた大阪府出身のシンガーソングライター ティーナ・カリーナが、5月29日に発売する新曲「あかん」のミュージックビデオ(http://youtu.be/z7oDNuQGxt0)を公開した。
ロングヒット中の前作「あんた」に引き続き、今作も映画監督の村松亮太郎、邑瀬晃浩、両氏の指揮のもとで撮影。あえて一切のカット割りを施さず、1曲をフルで歌いきる撮影を敢行し、ワンカットでの作品に仕上げている。
YouTubeにおける「あんた」のMVの再生回数は375万回を突破(5月15日現在)し、1900を超える感動の視聴者コメントが殺到。未だ異例の盛り上がりを続けているだけに、今回新たに解禁された「あかん」も、大きな注目を集めそうだ。
◎ティーナ・カリーナのコメント
私にとって二回目のMUSIC VIDEOの撮影。前作の「あんた」と同じ場所、同じチームだったので肩の力を抜いて自然体で挑む事ができました。カメラの前で歌っているうちに「あかん」という言葉一つ一つに込めた想いがどんどん溢れだして息切れしてしまう位、曲の世界に入り込んで撮影ができました。この作品を通してリアルな熱が伝われば嬉しいです。
◎村松亮太郎氏のコメント
「あかん」を初めて聴いたときに、ティーナらしい言葉は変わらず、彼女の歌の世界が深化していることに驚きました。前回「あんた」のPVでは、あんたを想う女性の日常での心象風景を描きましたが、今回はストレートに彼女の歌う姿を見せようとすんなり思いました。ギミック一切なしの、歌そのもので、ティーナの世界を堪能してもらえたら嬉しいです。
◎邑瀬晃浩氏のコメント
村松から「ティーナの歌う世界をストレートに見せる」というコンセプトを受けて映像をどうするか、考えました。しかし、こちらが何か意図するのではなく、歌う彼女をただカメラが捉えるような感覚で撮影に臨みました。頭から終わりまで、本当に歌いながら撮影しています。その二度とない一回に込められた彼女の歌を届けられるMUSIC VIDEOが出来たと思います。
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