2013/05/11 14:16
映画『県庁おもてなし課』の初日舞台あいさつが11日、東京都内で行われ、出演者の錦戸亮、堀北真希、船越英一郎らが出席した。
本作は高知の県庁に実在する“おもてなし課”を舞台に、県庁の若手職員とアルバイトスタッフが成長していく姿を描いたラブストーリー。
初挑戦となる司会を任された錦戸は「つたない司会だと思うのですが、大きな心で見てやってください」と観客に頼み込みながら登壇者とのトークを進行させた。
終始、緊張する錦戸に堀北は「すごく緊張されているのが分かって、こっちまで緊張するんですけど…。(劇中と同じように)アルバイト代をくれるならフォローしましょうか?」と笑顔で提案。それに対して錦戸は「がっつりフォローしてくださいよ。アルバイト代もあげますから」と答え、会場の笑いを誘った。
堀北は映画について「撮影で1カ月間高知にいたんですけど、自然も豊かで、景色もすごくて、空気もきれいで魅力を満喫しました。この映画もそんな高知の魅力や、いいところがたくさん詰まった作品に仕上がっています」と語った。
最後に、締めの一言を求められた錦戸は「この映画は原作というレシピを、出演者という素材で、監督というシェフがとってもおいしい料理に仕上げちゃいました」と映画の魅力をアピールしたが、司会については「もう一生しません。これからはプロの司会の方にお任せしたいと思います」と語り、苦笑いを浮かべた。
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