2023/02/15
6月3、4日に開催される無料の音楽イベント【祝・日比谷野音 100 周年 日比谷音楽祭 2023】の第一弾出演者が発表された。
第一弾で発表されたアーティストのうち、初出演するのは木村カエラ、Tani Yuuki、WONK、ermhoi with the Attention Please、Ovall、小山田壮平、GOMA meets U-zhaan、さらさ(Band set)、SO-SO、帝国喫茶、ゆいにしおの11組。また、これまでにも本イベントに出演してきた石川さゆり、KREVA、新妻聖子、チャラン・ポ・ランタン、YOYOKAの出演も決定した。さらに、本イベントの実行委員長である亀田誠治を中心に結成されるスペシャルバンド「The Music Park Orchestra」も出演する。
本イベントは、亀田の「素晴らしい音楽を生の演奏で聴く機会を誰もに開かれたものとして届けたい」という想いから、世代やジャンルを超えたさまざまな音楽体験を無料で楽しめる場を作ることが目的とされている。2022年は3年ぶりに有観客とオンラインにて開催され、3日間で延べ10万人が参加、生配信と見逃し配信では20.8万人が視聴した。2023年は本イベント5周年に加えて、日比谷公園大音楽堂(野音)の100周年記念として開催される。
なお、本日2月15日20時頃から、日比谷音楽祭公式 Twitter で亀田実行委員長による生配信が決定。今後も追加出演者が発表される他、3月からクラウドファンディングもスタートする。
◎亀田誠治(日比谷音楽祭実行委員長)コメント
さあ、みなさん「日比谷音楽祭 2023」から嬉しいお知らせがあります。
アフターコロナの新しい時代へ、社会へ、そして未来の子ども達のために、日比谷音楽祭は音楽で扉を開きたいと思います。
新型コロナウイルスが社会に与えた影響の中に、さまざまなリアル体験が失われてしまったことが挙げられます。今年の日比谷音楽祭は「親子孫3世代 誰もが楽しめるフリーでボーダーレスな音楽祭」というコンセプトはそのままに、日比谷音楽祭というリアルな空間と体験を楽しんでもらえるように準備を進めています。今日はその中から3つのお知らせです!
まず1つ目! 本日第一弾アーティストを発表しました。日比谷音楽祭らしさはそのままに、今回はいつもよりZ世代以降を意識したラインナップになっています。コロナ禍は、若い世代からその時にしかできない学生生活や行事を奪ったように、ライブやフェスを初めて経験する機会も奪ってしまいました。彼ら若い世代の貴重な音楽体験を取り戻してもらうことに日比谷音楽祭も一役担いたいという想いです。どのアーティストも僕自身がさまざまなネットワークを駆使してアンテナを張り、お声がけさせていただいた才能あふれる素晴らしいアーティスト達です。彼らが間違いなくこれからの音楽を切り開いていくでしょう。もちろん日比谷音楽祭名物の想像を超えるようなアーティストやコラボも健在です。今後の発表もお楽しみに!
2つ目! 感染症対策として実施を控えていた草地広場のファミリーエリアや日比谷図書文化館の屋内ワークショップやトークショー、そしてピクニックフードブースを再開するために準備を進めています。大人から子どもまでたくさんの人たちで賑わい、ほっと一息つくこともできる公園全体を使った日比谷音楽祭が戻ってきます。日比谷公園は、今年から徐々に再整備の工事が始まることが決まっています。1日の中で刻一刻と景色を変える日比谷公園は最高の「映え」スポットで、その一瞬一瞬が今年限りです。初夏の日比谷公園で、優しい風に乗ってくる音楽を聴きながら素敵な思い出をたくさん創りましょう!
そして3つ目! 初開催から約4年間愛されてきたロゴが新しくなりました。未来の音楽文化をみんなで創生していく象徴としてシンプルで力強く人に優しいデザインにアップデートされました。今年は野音が100周年、都立公園開園150周年、日比谷公園が120周年を迎えるという記念すべき祝祭イヤーになります。歴史と伝統を未来に繋ぐ【祝・日比谷野音100周年】イベントの一環として、日比谷音楽祭 2023は音楽のある豊かな生活を提案していきます。
さあ、今年の日比谷音楽祭に、みなさんリアルに足を運んで、観て、聴いて、感じてほしいです。アーティストが目の前で歌い演奏し、音楽が空気から伝わってくる感動を、そしてその感動が会場にいるお客さんみんなで増幅されていく瞬間を体験してください。もちろん、今年も日本全国どこからでも日比谷音楽祭を楽しんでいただけるように配信の準備も進めています。
ようこそ、日比谷音楽祭 2023 へ!
◎ermhoi with the Attention Please コメント
日比谷音楽祭、みんなの音楽祭。暖かな週末になりますように。
◎Shingo Suzuki(Ovall) コメント
今回、光栄にも日比谷音楽祭に出演させて頂くことになりました!
夏も間近な6月、緑に包まれる日比谷公園。東京の真ん中で清々しい季節を感じながら、Ovallのビートに、メロディに、空気感に浸ってもらえれば嬉しいです。現在進行形で制作中の新たな曲を演奏できるかも?!
想像するだけで楽しい景色。いまからワクワクしています。会場で会いましょう!
◎小山田壮平 コメント
心のこもったイベントに誘っていただいて、すごく光栄で嬉しいです。6月の日比谷公園、楽しみにしています。
◎木村カエラ コメント
音楽は人の心を豊かにします。
人々の過去に寄り添い、未来へ導く。
みんなが自由に音楽を楽しめる、
こんな素晴らしいフェスに出演できて本当に嬉しいです。
楽しい時間を一緒に過ごしましょう。
◎KREVA コメント
意外なコラボがあったり、無観客だったこともあったけど、いつだって日比谷音楽祭で野音のステージに立てるのは、ちょっと誇らしいような嬉しさ楽しさがあります。今年もよろしくお願いします!
◎GOMA meets U-zhaan コメント
日比谷音楽祭に出演できて嬉しいです。ディジュリドゥとタブラ、どちらの楽器も見たことがない方も多いかもしれませんが、きっと楽しんでもらえると思うのでぜひ観にきてみてください。
◎さらさ コメント
日比谷音楽祭、初めて参加させていただきます。素晴らしいアーティストの皆様と、楽しい日を作り上げる一員に選んでいただけて嬉しいです。日比谷の空の下でどんなことを感じ歌えるのか、今から楽しみです!
◎SO-SO コメント
口から出る音だけで作り出すド派手なダンスミュージックで、僕と一緒に爆踊りしよう!
◎Tani Yuuki コメント
亀田さんの描く夢、理想の中で僕も音を奏でさせてもらえることがとても嬉しいです。
老若男女問わず音を楽しめる空間、一緒に全力で味わいましょう!
◎チャラン・ポ・ランタン コメント
今年は亀田さんといっしょにつくった曲「ぽかぽか」もリリースしましたし、日比谷音楽祭への出演も決まってしまって、わァ、嬉しいです!
今からとってもワクワクしています。宜しくお願いします!
◎杉浦祐輝(帝国喫茶) コメント
僕たちはロックバンドですが、時代や世代を超えて愛されるものを届けられたらと思って活動しています。
お誘い頂いた時、誰にも開かれた場所で自然の匂いを、光を感じながら目の前で演奏される音楽に大人も子供も胸を躍らせる景色を想像しました。そんな瞬間を一緒に作り上げられることをとても嬉しく思います。
◎新妻聖子 コメント
今年もまた、やさしい陽だまりのような日比谷音楽祭に参加させてもらえる事が本当に嬉しいです。
音楽+公園+笑顔×ボーダーレス=地上の楽園!みーんなとニコニコお会いできますように!
◎ゆいにしお コメント
亀田誠治さん、日比谷音楽祭へお誘いいただき本当にありがとうございます。
6月の日比谷を爽やかに彩りたいと思います!たくさんの方が来場されることを願っております。
◎YOYOKA コメント
今年も私の大好きな日比谷音楽祭に出演することができて光栄です。日比谷音楽祭にしかない、世代やジャンルを超えて誰もが音楽を身近に感じられる時間は本当に素敵です。私はアメリカに移住してから初めての日本でのライブになります。成長したドラムをみなさんに届けられるよう頑張ります!
◎イベント情報
【祝・日比谷野音 100 周年 日比谷音楽祭 2023】
2023年6月3日(土)、4日(日)
日比谷公園、東京ミッドタウン日比谷ほか
出演:石川さゆり、WONK、ermhoi with the Attention Please、Ovall、小山田壮平、木村カエラ、KREVA、GOMA meets U-zhaan、さらさ 、SO-SO、Tani Yuuki、チャラン・ポ・ランタン、帝国喫茶、 新妻聖子、The Music Park Orchestra、ゆいにしお、 YOYOKA ほか
https://hibiyamusicfes.jp/2023/
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