2010/09/06 00:00
グラミー賞を受賞し、アルバムはマルチ・プラチナを獲得。そしてT.I.からTIM McGRAWに至る様々なヒットメイカーたちとのコラボによってTOP 10ヒットを次々と連発し、自身のレーベルを所有するほか、アパレル・ブランドでも大成功を収めているヒップホップ界のスターNELLY。そんな彼は、今年でデビュー10周年を迎える。
しかしNELLYの10代の娘にとって、父親が今でも“クール”な存在だと最も実感したのは、先週のTAYLOR SWIFTのコメントを聞いた時だった。「私はNELLYの新曲に恋しちゃったの」とカントリー界の歌姫SWIFTがツイッターに書き込んだのは、JIM JONSINとRICO LOVEがプロデュースした彼の最新シングル「JUST A DREAM」のことだったのだ。
2人の子供の父親である36歳のNELLYは、SWIFTのコメントを知った時の娘の様子にについて、「彼女は“オー・マイ・ゴッド!”と叫んだよ。俺はCHRIS BROWNやBOW WOWとも知り合いだから、娘にとってはかなりクールな存在らしいが、今回のTAYLORのツイッターの件はまさに決定打って感じだったな」と語っている。
しかし、ギターをフィーチャーしたミッドテンポのナンバー「JUST A DREAM」に魅了されているのは、SWIFTだけでないようだ。この曲は、DERRTY/UNIVERSAL MOTOWNレーベルから11/16にリリースされるNELLYのニュー・アルバム『5.0』からの2曲のリード・シングルのうちの1つで、BILLBOARD HOT 100 CHARTでは12位、そしてHOT DIGITAL SONGS CHARTでは8位に初登場。NELLYにとっては、2006年に全米No.1を獲得した「GRILLZ」以来となるTOP 10となっており、最新チャートではそれぞれ13位と7位につけ、もう1曲のシングル「TIPPIN' IN DA CLUB」と共に楽しみな展開となりそうだ。
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