2023/01/26
現地時間2023年1月25日、レディー・ガガが、映画『トップガン マーヴェリック』に提供した「ホールド・マイ・ハンド」で4度目の【アカデミー賞】ノミネートを果たしたことを受けて、映画芸術科学アカデミーに感謝の意を表した。ブラッドポップとの共作したこのパワー・バラードは、<歌曲賞>の候補に挙がっている。
ガガは、「映画芸術科学アカデミーが、今年の【アカデミー賞】に“ホールド・マイ・ハンド”をノミネートしてくださったことに感謝します」と自身のインスタグラムに綴り、「この曲を、映画“トップガン マーヴェリック”のために書いたことは、決して忘れることのできない、深く、パワフルな経験でした。音楽と映画の魔法に心から感謝しています。共同ソングライターである@bloodpop、愛しています!今、セットで撮影中です!リトル・モンスターたちに大きな愛を!」と続けた。
ガガが、同部門へノミネートされるのは3度目となる。彼女はダイアン・ウォーレンと組んで、2016年のドキュメンタリー映画『ハンティング・グラウンド』のために書き下ろした「ティル・イット・ハプンズ・トゥ・ユー」で最初のノミネーションを得た。そしてマーク・ロンソン、アンソニー・ロッソマンド、アンドリュー・ワイアットとともに、2018年の映画『アリー/ スター誕生』のために「シャロウ」を書き、同賞を獲得した。ガガはこの年、ブラッドリー・クーパーと共演した同映画で<最優秀女優賞>にもノミネートされた。
ガガの投稿の前日には、親友でありコラボレーターでもあるトニー・ベネットが、彼女を祝福するツイートをしていた。その際、彼は、「素晴らしい才能の持ち主である@ladygaga、4度目の【アカデミー賞】ノミネートおめでとうございます!今日、レディー・ガガは、#Oscarsの<歌曲賞>に3度ノミネートされた初のアーティストとして歴史に名を刻みました。あなたのことを心から誇りに思います!」と書いていた。
トニーがコメントした、ガガによる記録達成の意味するところは不明だ。他にも、ランディ・ニューマンやライオネル・リッチーなどが、同部門で3度以上のノミネートを得ている。
映画『トップガン マーヴェリック』は、<作品賞>、「ホールド・マイ・ハンド」の<歌曲賞>を含む6部門にノミネートされた。1986年に公開された『トップガン』は、当時4部門の候補に挙がっていたため、前作よりも【アカデミー賞】投票者の間で好評を博しているようだ。続編がオリジナルを上回る評価を受けるのは異例のことだ。
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