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2013/05/07

ダチョウ倶楽部、「エキストラで十分!」 未来のアクション女優に“おこぼれ”熱望

 映画『グランド・マスター』の公開記念応援団結成イベントに出席した武術太極拳の山本千尋選手(前列中央)とダチョウ倶楽部
 美しい映像で描かれるカンフー映画『グランド・マスター』の公開記念応援団結成イベントが7日、東京都内で行われ、応援団長に就任した武術太極拳の山本千尋選手、応援団員のダチョウ倶楽部が出席した。
 3歳から武術太極拳に取り組み、現在16歳の山本選手は、2012年に行われた「第4回世界ジュニア武術選手権大会」の槍術金メダリスト。バシッとした見事な演武を披露する一方、応援団長としてこういったイベントに出席するのは「初めてで緊張しています」とギャップのある恥じらいを見せた。
 「将来はアクション女優を目指しているので、リアクションを勉強させていただきたいです」と、ダチョウ倶楽部を熱心に研究。熱々おでんを堪能すると「生おでんを見られて本当に光栄です。将来アクション女優になれたら、今日勉強させていただいた通りに頑張りたい。目標はチャン・ツィイーさんです!」と意気込んだ。
 未来のアクション女優にいち早く唾を付けた3人はすっかり“おこぼれ”を夢見ているようで、寺門ジモンは「エキストラで十分ですよ」と映画共演を熱望。上島竜兵も「でかい中華鍋だけは振れるようにしておこう」とすっかりその気だったが、今ひとつ理解していない様子の山本は「どうぞどうぞ」のおなじみのネタなどに参加し「すごい楽しかったです。みんなが知ってるネタだと思うし、学校で自慢したい」と無邪気に喜んでいた。

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