2023年1月15日にデュア・リパがインスタグラムを更新し、スペインのマドリードで過ごした一日を紹介した。

　現地で訪問したと見られるペドロ・アルモドバル監督との楽しげなツーショットも含まれている写真のギャラリーには、「マドリードで24時間」とキャプションがつけられている。

　先月、デュアは自身のポッドキャスト『Dua Lipa: At Your Service』のシーズン2にアルモドバル監督をゲストとして迎え、2022年を締めくくっていた。1988年の『神経衰弱ぎりぎりの女たち』、2004年の『バッド・エデュケーション』、2006年の『ボルベール ＜帰郷＞』、2021年の『パラレル・マザーズ』などで知られるスペインの巨匠について彼女は、「ペドロ・アルモドバルは世界最高の監督の一人です。ペドロの映画は、キャンピーでありながら感情に訴えるものがあり、光沢がありながら力強く、クィアでコメディでありながら地に足が着いていて悲劇的です」と紹介した。そこから、今学んでいる最中だというスペイン語で監督を迎えた。

　デュアがシェアしたスライドショーでは、頭からつま先までレザーで覆われたアンサンブルに大ぶりなゴールドのジュエリーとプラットフォーム・ヒールを身につけ、屋外デッキで芝居がかったポーズをとる彼女の姿や、グッチのロング・ブレザー、サックスのボタンダウンシャツに黒いパンツ、太いブラック・フレームにオレンジ色のティント・レンズのサングラスというメンズライクな衣装も紹介されている。