2023/01/12
2023年1月10日、Netflixシリーズ『ウェンズデー』主演のジェナ・オルテガが【ゴールデン・グローブ賞】のレッドカーペットに登場し、TikTok上のトレンドで番組との関連が生まれたレディー・ガガのカメオ出演の可能性について言及した。
『ウェンズデー』では、同名の主人公が通う学校のネヴァーモア・アカデミーに、10代の超能力者、狼男、吸血鬼、ゴルゴンなどが生徒として在籍している。このミステリアスで不気味な物語に登場するのに、リトル・モンスターの女王であるガガ以上にふさわしい人物はいないだろう。主演のオルテガは、もしガガの出演が叶うなら演じるキャラクターがどのようなものになるのかについて予想した。
彼女は、「Netflixはきっと大喜びするでしょうね」と述べ、少し考えてから、「もしレディー・ガガが出演するとしたら、(彼女とウェンズデーの)2人はお互いを理解し合えるモンスターでなければならないでしょう」と語った。彼女は同シリーズでテレビドラマ部門の<女優賞(ミュージカル・コメディ部門)>にノミネートされていたが、最終的に『アボット・エレメンタリー』のクインタ・ブランソンが受賞した。
2022年11月に配信されてから『ウェンズデー』は爆発的な人気を博しており、TikTokでも独自のトレンドが自然発生した。シーズン1エピソード4でオルテガ演じるウェンズデー・アダムスが披露する独特なダンスの動きに、実際に番組では使われていないガガの楽曲「ブラッディー・マリー」(『ボーン・ディス・ウェイ』収録)を使って再現するというものだ。シリーズには登場しなかったものの、この曲は『ウェンズデー』の代名詞となり、Netflixは番組のシーズン2のティーザー映像で「ブラッディー・マリー」を使用することになった。
この流れを受け、「ブラッディー・マリー」は最近米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”に初登場した(1月14日付チャートで現在68位)。ガガ本人も、『ウェンズデー』と自身を結びつけるTikTokトレンドについて12月にコメントしており、「イケてるウェンズデー!Haus of Gagaではいつでも歓迎します(The Thingも一緒にね、私たちは手が大好きなの)」とツイートし、その後彼女自身も『ウェンズデー』にちなんだTikTok動画を作成していた。
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