2013/05/04 15:55
「文字を書くのはあまり苦にならなかったです」と話した東野コージ
お笑い芸人の東野コージ(幸治)が4日、初のエッセイ本『この間。』の発売を記念し、東京都内でサイン&握手会イベントを行った。
エッセイ本について東野は「2012年に書いたブログを書籍化したものになります」と説明し、「僕の日常のことが書いてありますし、ブログだけではなく新たに書き加えたものなんかも入ってますので、ぜひ、アマゾンでクリックして購入していただくか、書店で手に取ってみてください」とPR。
書籍では名前を「東野コージ」とカタカナに変えていることを問われると「後輩の品川庄司の品川祐くんも本を出すときや映画の監督をするときは『品川ヒロシ』と名前をカタカナに変えて大ヒットしていて、その品川君から『兄さん、本をベストセラーにしたいなら名前はカタカナにした方がいいですよ』ってアドバイスされたのをちゃんと守ってるんですよ」と明かした。
報道陣から本が売れたときの印税の使い方を問われると「印税なんてとんでもない。僕は思い出づくりでやってるだけで、ゲスい気持ちはないですよ」ときっぱり。
それでも印税についての質問が続くと苦笑いを浮かべながら「本が売れて(印税を)どう使おうかと考えているのはビッグダディ夫妻だけですよ。ちなみに僕の本にはヌードはないですけど」と先日、書籍を発売したビッグダディ夫妻に毒づく形で笑いを誘い、自身の印税についての質問をうまくかわしていた。
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