2023/01/12
在日ファンクの最新デジタルシングル「いけしゃあしゃあ」が1月11日にリリースされた。
浜野謙太のコメントによると「いけしゃあしゃあ」は、「あらゆる局面で役割を役を演じる」ことにより育った毒を制すための楽曲とのこと。
前作のシングル「身に起こる」に続き、レコーディングとミックスは葛西敏彦、マスタリングはロンドン・メトロポリススタジオのJohn Davis、ジャケットはイラストレーターのnico itoが手がけた。
◎浜野謙太コメント
人はあらゆる局面で役割を役を演じるのだけれど、その役に奴隷のように使われるようになってしまった人はまるで無重力。文脈からも、考えることからも切り離され、流れるプールにいるみたいに楽に進める。、、進める?
僕らがそうして幸せのようなルーティーンをしてるうちに、いけしゃあしゃあと毒は進行していく。気づかないフリをしている僕らが育ててしまった毒はいけしゃあしゃあと僕らを食っちゃう。
生きる上で毒は必要じゃないか、あなたは言うだろう。
でもそれなんのための毒?
スカッとするための毒?
調子に乗ってる奴らを痛い目に遭わせるための毒?
まずは聴いてみてほしい。これは毒をもって毒を制す。あなたのための曲。
◎リリース情報
シングル「いけしゃあしゃあ」
2023/1/11 DIGITAL RELEASE
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