2013/05/02 16:32
ラッパーのリル・ウェインが、4月30日の夜にまた発作を起こしたものの、その後“大丈夫だ”とツイートした。
てんかんの持病があるウェインは同日夜、搬送されたロサンゼルスのシダーズ・サイナイ病院で治療を受け、翌日退院したと米ゴシップサイト“TMZ”が伝えている。
リル・ウェインのツイッターには「僕は大丈夫だ。ありがとう」と綴られている。
3月には2度にわたって発作を起こし、家族をはじめ友人や世界中のファンをハラハラさせたリル・ウェイン。3月15日の2度目の発作では、集中治療室で6日間も過ごした。
ウェインは“パワー108”ラジオ(Rap-Up.com経由)で、「悪いことに俺はてんかん患者で、よく発作を起こすんだ」と打ち明け、さらに「これは俺にとって、初めてでも2回目、3回目でも、7回目の発作でもない。これまでに山ほど発作を起こしてきたけど、みんなが知らないだけなんだ。でも今回は本当にひどくて、立て続けに3回発作を起こした。その3回目で俺の心拍数が30%くらいに落ちて、まさしく死ぬところだったんだ。だからすごく深刻だったっていうワケさ」と話していた。
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