2022/12/16
スーパーカーが、アルバム『ANSWER』収録曲のMV4本と、25周年を記念して新たに制作された「STORYWRITER」のMVを公開した。
1997年9月21日、シングル『cream soda』でのデビューから25年を迎えたスーパーカー。これを記念しYouTubeオフィシャルチャンネルが開設され、これまでMV計14本が公開されてきたが、第4弾となる今回は5thアルバム『ANSWER』収録の「RECREATION」「BGM」「LAST SCENE」「WONDER WORD」の4本が公開となった。
さらに、新たに制作された「STORYWRITER」のMVもサプライズ公開。同曲は、2002年に発売された4thアルバム『HIGHVISION』に収録されており、2005年4月から2006年にかけて放送されたMBS・TBS系テレビアニメ『交響詩篇エウレカセブン』挿入歌としても起用された。新MVは、スーパーカーをリスナーとして聴いて育ち、スーパーカーをフェイバリットと掲げるmaxilla、SIGNIF、NANON Creativeという気鋭のクリエイターチームや、アニメーター・Takuto Kawakamiらによって制作されたアニメーションとなっている。
◎maxilla コメント
はじめて聴いたあの瞬間からずっと心を離さない“STORYWRITER”、待ち望んだMVをまさか僕らが、しかも同じ気持ちをもった仲間たちと作ることができて、ただただ幸せでした。
若い頃は無邪気に聴くだけだった曲をニュートラルな気持ちで見つめ直すと、その無限の空のように広がり深まる音の世界に改めて驚かされました。そんな頭の中を駆け巡ったイメージが、仲間たちと通じ合い、ピュアな形で映像に結ばれていったと思います。
なにより、とにかく、SUPERCAR 25周年おめでとうございます。これからも僕たちを疾走させてください!
◎SIGNIF コメント
学生時代から聴き続けていた曲のMVに携われて、制作中はとにかく幸せで楽しい時間でした。
曲のもつ浮遊感、疾走感、そして壮大さ。参加したメンバー全員が、そのイメージをどうすれば最大限表現できるか試行錯誤を続けて完成したのが今回のMVです。
けれど、曲と合わさり1本の映像となったとき、その過程が全て溶け、ただただ軽やかさが満ちていて、これがSUPERCARの持つ魅力なんだと私自身、新たに気付かされました。
同じように、このMVが皆さんにとってSUPERCAR、そしてSTORYWRITERの新たな魅力に気づくきっかけになればとても嬉しいです。
◎NANON Creative コメント
歴史ある伝説的なバンドのMVに関わることができて光栄です!
SUPERCARが築いてきた歴史や文化、STORYWRITERのもつ力強いエネルギーを、映像を制作しているうちにひしひしと肌で感じました。
映像はどのセクションをとっても非常に高レベルなもので、このメンバーでひとつの作品を作ることができて嬉しく思います!
◎Takuto Kawakami コメント
僕がSUPERCARと出会ったのは中学生の時。青森の田舎で友人と聞いていたSTORYWRITER、僕にとっては、地元青森出身のバンドといえばSUPERCARでした。
今回、1人の人間を1枚1枚描いていく中で、あの時の自分から変わり続けるものと、変わらないものの両面を発見する事ができました。STORYWRITERはそんな自分自身の感覚を常に更新し続けてくれる曲です。
この曲をこのメンバーで作る事ができて本当に嬉しく思います。25周年おめでとうございます。
◎映像
YouTube「スーパーカー「RECREATION」MV」
https://youtu.be/_txDZdhaz_s
YouTube「スーパーカー「BGM」MV」
https://youtu.be/6VEaOVuuVpI
YouTube「スーパーカー「LAST SCENE」MV」
https://youtu.be/KRt9y6A3F3w
YouTube「スーパーカー「WONDER WORD 」MV」
https://youtu.be/q01TZ6gFIpc
YouTube「スーパーカー「STORYWRITER」MV」
https://youtu.be/8MWWCndfRQE
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