2022/12/15
2022年12月13日に33歳の誕生日を迎えたテイラー・スウィフトが、当日の夜にインスタグラムを更新し、いつもどおりスタジオで過ごしていたと明かした。
投稿された写真では、テイラーがキーボードやコントロールパネルの山の前で床に座り、33歳にちなんで両手の指を3本ずつ立てている。膝の上には巨大なアップライト・ベースが横たわり、彼女の右側にはプロデューサーで友人のジャック・アントノフがアコースティック・ギターを抱えて座っている。
キャプションに彼女は、「今日はお祝いの言葉をありがとう!33歳の誕生日はもちろんスタジオで過ごしたよ。結局これがいいんだよね。愛してるよ!」と、ニヤリと笑う絵文字を添えて綴った。
この3年間で、テイラーは2作の再録盤(『フィアレス』と『レッド』)と3作の新しいアルバム(『フォークロア』、『エヴァーモア』、『ミッドナイツ』)の計5作を発表している。さらに、今年は映画『ザリガニの鳴くところ』のために書き下ろした「キャロライナ」や、ビッグ・レッド・マシーンやエド・シーランとのコラボ(「レネゲイド」、「ジョーカー・アンド・ザ・クイーン」)も加わり、彼女が次にどんなプロジェクトを録音するのかを正確に予測することは不可能に近い。
その上、誕生日の4日前には、【グラミー賞】を11回受賞している彼女が、サーチライト・ピクチャーズで長編映画監督としてデビューすることが発表された。この映画の詳細はほとんど明かされていないが、彼女がすでにそのオリジナル脚本を執筆していることは分かっている。
そして誕生日の前日、彼女は逆にファンにプレゼントを贈った。先月行われた【The Eras Tour】のプリセールで、チケットマスターからVerified Fan(検証済み)の特別コードを受け取ったにもかかわらず、チケットを入手できずに騙されたと感じていたファンが、Verified Fanチケット販売の特別第2ラウンドに選ばれた。喜んだあるファンは、「テイラー・スウィフトは、検証済みのブーストを得た全てのファンにチケットを入手するチャンスを与えるようTicketmasterにわざわざ確認したんだ……彼女を大好きな理由ってこういうことなんだよね」 と12月12日につぶやいた。
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