2022/12/15
テイラー・スウィフトによる「オール・トゥー・ウェル(テン・ミニット・ヴァージョン)」のショート・フィルムに主演し、テイラーの大ファンでもある俳優のセイディー・シンクが、『ミッドナイツ』のお気に入りの収録曲を明かした。
セイディーは、米エルとの最新インタビューで、テイラーによる10作目のスタジオ・アルバム『ミッドナイツ』の中で気に入っているのは、「ラビリンス」、「スウィート・ナッシング」、「ユーア・オン・ユア・オウン、キッド」だと明かした。特に3番目に選んだ「ユーア・オン・ユア・オウン、キッド」については、「トラック5……いつも最高なんですよね」と説明している。
セイディーは、テイラー本人に抜擢され、ディラン・オブライエンとともに、とあるカップルの関係を7章にわたって綴った壮大な「オール・トゥー・ウェル(テン・ミニット・ヴァージョン)」のショート・フィルムに出演している。かねてよりファン人気の高かった「オール・トゥー・ウェル」の10分間バージョンは、2021年11月にリリースされた『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』に収録されている。
以前、セイディーは、米グラマーの取材に対し、「もちろん、この曲はとてもアイコニックで、彼女がスクリーン上で楽曲に息を吹き込んだ方法は本当に特別でしたので、参加できて心から光栄でした」と語っていた。
テイラーの最新アルバム『ミッドナイツ』は、先週米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で通算5週目の首位を獲得していたが、最新の12月17日付チャートでは、メトロ・ブーミンによる豪華ゲストが多数参加したアルバム『ヒーローズ&ヴィランズ』に首位の座を阻まれている。
テイラーのアルバムが、5週以上首位をマークしたのは本作が6作目で、2020年に通算8週にわたって1位を記録した『フォークロア』以来、約2年ぶりとなる。それ以降、彼女は『エヴァーモア』(2020年 1週1位)、『フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)』(2021年 2週1位)、『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』(2021年 1週1位)、『ミッドナイツ』(2022年 5週1位)の4作を首位に送り込んできた。
Sadie Sink Has Had a Truly Incredible Year https://t.co/bC9yNjs0Wy
— ELLE Magazine (US) (@ELLEmagazine) December 14, 2022
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