2022/12/12 14:45
ブリトニー・スピアーズの夫で俳優・モデルのサム・アスガリが、SNSでのバウンダリー(境界線)を意識してほしいと呼びかけている。
サムは最近、自身のインスタグラム・ストーリーズに投稿したメッセージで、ブリトニーのインスタでの活動について詮索しないでほしいとファンに求めた。彼は、「SNSは負担になることもあります。ときには休息を取るのも良いことです。彼女は自分の意思を持っていて、自由な女性なのですから」と綴った。
2022年12月2日にブリトニーは、自身に適用されていた後見人制度の法廷闘争以来公然と対立してきた妹のジェイミー・リン・スピアーズを賞賛する投稿をして世間を混乱させた。その後、12月6日に彼女はアカウントを停止し、2日後に再開したと米ETが伝えている。
サム自身はここ数か月、自分のアカウントにブリトニーの姿をあまり投稿していなかったが、この点についてもストーリーで触れた。彼は、「僕は(妻の)プライバシーを尊重し、常にそれを守っています。彼女のプライバシーを尊重するために、彼女のことを四六時中投稿したりはしません。もし投稿する場合は許可を得ています」と綴った。
さらに彼は、「僕は仕事柄、色々なイベントに参加することが多いです。(妻が)参加してくれたら光栄です。彼女にとって、そういうことは楽しいことではありません。慌ただしく、ストレスに満ちています。特に彼女は8歳の頃からこういったことをやっているのです。それに彼女はもう、これまで参加した全てのイベントを完璧にこなしてきました」と書いている。
ブリトニーとサムは、2016年に「スランバー・パーティー」のミュージック・ビデオの撮影現場で初めて出会い、5年の交際を経て今年6月に結婚した。二人の結婚式は、ブリトニーが管理下に置かれていた後見人制度が長い法廷闘争の末2021年11月に終了した約7か月後に行われ、その後彼女は新たに得た独立についてSNSに時折投稿するようになった。
また、ブリトニーは最近、二人の息子ジェイデンとプレストンについて、「あなたたちの顔に触れたくてたまらない」と綴った。これは、息子たちと彼らの父親であるケヴィン・フェダーラインと自身の間で、子どもたちとの別居に関して互いの言い分を主張し合ってきた経緯がある。
だがサムは、自身の投稿でブリトニーの特定の投稿には触れずに、彼女に代わってプライバシーの尊重を訴えた。「僕はいつも全力で彼女のプライバシーを尊重し、サポートしてきました。(彼女を)支持し、かばってくださるファンの皆さんにも同じようにしていただけるようお願いいたします。時には過保護になりすぎることで、よりストレスやダメージを与えてしまうこともあるのです」と彼は綴っている。
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