2013/04/30 15:00
ハロプロエッグ出身の7人からなるアイドルグループで、エネルギッシュな全力パフォーマンスを武器に話題を呼んでいるアップアップガールズ(仮)が、6月5日にニューシングル『銀河上々物語 / Burn the fire!! / ナチュラルボーン・アイドル』をリリースすると発表した。
先日これまでの活動の集大成となる横浜BLITZのワンマンライブを敢行し、ライブ中にも次のステージへ突入を示唆していた彼女たち。その第一歩ともいうべき今作は、タイトルからもわかるようにトリプルA面のシングルとなるようだ。
収録される3曲は、作詞をNOBEが、作曲と編曲をmichitomoがそれぞれ担当。また、「Burn the fire!!」と「ナチュラルボーン・アイドル」は前述の横浜BLITZワンマンでも披露されており、中でも「ナチュラルボーン・アイドル」は関根梓がメインボーカルを務めるキュートな曲調と歌詞で好評を博していた1曲だ。
そして「銀河上々物語」については、michitomoが“今まさにスタートを切ったその場所の曲になります”とコメント。スペイシーなサウンドに、宇宙や航海を連想させるクスっとなるフレーズをちりばめた1曲になっているという。
◎シングル『銀河上々物語 / Burn the fire!! / ナチュラルボーン・アイドル』
2013/06/05 RELEASE
TPRC-0046 1000円(tax in.)
収録曲:
1.銀河上々物語
作詞:NOBE / 作曲、編曲:michitomo
2.Burn the fire!!
作詞:NOBE / 作曲、編曲:michitomo
3.ナチュラルボーン・アイドル
作詞:NOBE / 作曲、編曲:michitomo
4.銀河上々物語(inst)
5.Burn the fire!!(inst)
6.ナチュラルボーン・アイドル(inst)
◎michitomo コメント
「銀河上々物語」
アプガは去年のオリジナル曲初リリースから今年に入っての全国対バン行脚を経て、一つの区切りとなる横浜ブリッツのLiveを終えて、第一章の幕を閉じたわけですが、この曲は第2章という次の舞台へ向けて、彼女たちにとって未知の世界、それを宇宙の旅に例えて、彼女たちの心情や意気込みを歌った曲になっています。
「Next Stege」が次の舞台への境目の地点での歌とすれば、「銀河上々物語」は今まさにスタートを切ったその場所の曲になります。
このようにその時その時を切り取ってすぐ歌にできるのは、他には真似出来ないアプガの強みだったりするのでは無いのかなとも思っております。
又、スペイシーなサウンドに、宇宙や航海を連想させるクスっとなるフレーズをちりばめた歌詞。宇宙という広い世界で、何があっても自分たちの思いにまっすぐ前向きに突き進む彼女たちの気持ちが、新たなスタートを切り始めたリスナーの方にも共感していただけたら良いなと思っております。
「Burn the fire!!」
この曲は 全力で戦う人たちを応援する歌として、「オリンピックソングをアプガが歌ったら」というイメージで作りました。言うなればアプガ版「ultra soul」です(笑)
疾走感のあるカッコイイサウンドに全力で突き進む彼女たちに重ねられる歌詞をのせました。
歌を唄い上げつつ、後半たたみかけるラップのアプローチをしてみたりと歌でも高揚感が伝えていきます。がんばれニッポン!!がんばれアプガ!!
「ナチュラルボーン・アイドル」
この曲は今までアプガではやらなかった2010以降の流行りのおもちゃ箱ひっくり返したような情報量の多いアイドルソングを、「攻めて行く」アプガのイメージが定着した今なら「流行りもの」の曲ではなくアプガの曲としてちゃんと見てもらえるかなと思い制作しました。
テーマは「リスペクトーキョー」がアイドルに憧れる田舎の女の子のステレオタイプなアイドル感、ちょっとズレている感を面白おかしく表現したものだとすると、
「ナチュラルボーン・アイドル」はいわゆる「古き良きアイドル」のアイドル像をシニカルに何でもありの今のアイドルが歌うねじれ感を面白く表現した曲になっています。
メインになるTheアイドル像は、去年の代官山1st Live後に振付師の竹中夏海先生がブログで関根に対して「ナチュラルボーンアイドル」と言っていた事や、今年頭のアプガ定期公演で彼女のバッグの中から「小悪魔になる方法」という本が出てきた所もこの曲を作るヒントにもなっています。小悪魔関根梓(∩´∀`)∩恐ろしすです。
◎関根梓 「ナチュラルボーン・アイドル」コメント
今回のこのナチュラルボーン・アイドルは、ザ・アイドルな曲です!
曲調もコロコロ変わるんですが、その中で、初めての『ワルツ』にも挑戦して、ダンスもオルゴールのお人形さんになりきって踊るので、イメージしながらみてください!
そして、歌い方でも今回初挑戦していることがあります!それは『オペラ』です!激しいダンスをしながらも、お腹の底から声を出して、オペラ歌手になりきってるのでアプガの初オペラ聴いて下さい!
あと、今回メンバー同士で勝負している事が一つあります!
それは毎回サビ終わりに『わたしかわいいのっ』という台詞を自称アプガのチーム乙女三人組みなみと咲樹と梓で担当していて、誰が一番可愛くこのパートを歌えるか毎回勝負してるのでそんな所も注目して聴いてみて下さいっ!
◎佐藤綾乃 「Burn the fire!」コメント
この曲はメロディーも歌詞も強気な感じで、でも所々弱気な部分も見えてくるような歌詞も混ざっているので、少し私達アプガっぽいなって思います。
とにかく前だけを見て進め未来は足元みてもあるわけがないっていうような、あつくて前向きな歌です!
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