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2022/11/30

ドージャ・キャット、坊主となった現在のルックスを語る「人生でこれほど美しいと感じたことはない」

 ドージャ・キャットが、鮮やかなピンクのバズカット(坊主頭)で、英Dazed誌の2022年冬号『The Beautiful Issue』の表紙をクールに飾った。

 彼女は巻頭インタビューで、遊び心を持って自分のルックスと向き合ってきた道のりや、それに対するネット上の様々な反応について語った。「そういった人たちは、“彼女が、これを単に楽しんでやっているようには思えない。きっと気が狂っているに違いない。彼女は正気じゃないんだ”って感じなんです」と彼女は述べ、「それに、私は衝動をコントロールするのが苦手で、物事に素早く反応するのが好きなんです。気分が乗っていたり、そうじゃなくても、即反応してしまうんですが、楽しんでやっています」と続けた。

 眉毛を剃り落としたバズカットという最新のルックスについて、ドージャは当初、“しわくちゃの男性器”のようだと思っていたそうだが、今は気に入っているそうだ。「人生でこれほど美しいと感じたことはないですし、とても不思議です。髪が長かった頃も、自分が美しいと感じていました。文字通り、セクシーな女性だと思っていましたが、それはいつものことです」と彼女は説明し、「変化することは快感ですし、自分の新たな一面を見せてくれました。とても真新しく、新鮮で、セクシーだと感じています。それにメイクをしない方が気分がいいんです。坊主にして、ほとんど化粧をしないのは楽しいです。新鮮ですし、とっても気に入ってます」と明かした。

 また、自身の容姿との関係性についての考えも成長したと話している。「現在、私にとっての美しさとは、(社会が求めるものに)逆らうことです。一般的に美しいとされるものを、自分なりにアレンジして、自分らしくするのが好きなんです」と話し、「私にとっては、“あなたは幸せですか?”という感覚です。自分のファンには、他人と同じである必要はなく、望むものはすでにそこにあるということを学んでほしいんです。まだ見つけられていないだけで、見つけたら“なぜ気づかなかったんだろう?どうして見逃してたんだろう?”と思うんじゃないでしょうか」と説明している。

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