2022/11/21
山崎賢人が主演する日曜劇場「アトムの童(こ)」(TBS系)の第6話が、20日に放送された。
本作は、現代のゲ-ム業界を舞台に、若き天才ゲ-ム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人々との関わりによって成長していく姿を描く。(※以下、ネタバレあり)
天才ゲ-ム開発者の安積那由他(山崎)とその相棒の隼人(松下洸平)が働いていた老舗玩具メ-カ-の「アトム玩具」は、大手IT企業「SAGAS」に買収される。
それから1年がたち、那由他はアルバイトをしながら学童保育の補助員となり、子どもたちとの交流を深めていた。
一方、隼人はゲ-ム作成を通し、社会問題の解決を目的とした「シリアスゲ-ム」の可能性を考えていた。
アトム玩具を父親の繁雄(風間杜夫)から引き継いだものの、買収されたことに責任を感じる海(岸井ゆきの)は、以前働いていた「やよい銀行」で契約社員として働いていた。
そんなある日、那由他は学童保育で知り合った少年のために、通学路を安全に登下校するシミュレ-ションゲ-ムを作り始める。
放送終了後、SNS上には、「今週は平和! ここから再スタ-トという感じでよかった!」「熱い展開で面白かった」「やっぱり那由他と隼人のコンビは最高」といった感想が寄せられた。
また、物語のラストでは、那由他と隼人がゲ-ムを売った金で、アトム玩具の建物を買い戻し、元の社員たちが再び集まる。そして、海が再び社長に就任し、新たな会社として始動する。
新会社の会社名が「アトムの童」に決まったことから、「胸が熱くなる会社名」「ここでタイトルが回収されるのかとびっくり。全然想像していなかった」「見事な回収」といったコメントが集まった。
エンタメ OVO
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像