2022/11/10
ニッキー・ミナージュが、現地時間2022年11月9日に公開されたi-Dの最新カバー・ストーリーで、待望の5枚目のスタジオ・アルバムの発売を予告した。
シティ・ガールズのJTとの幅広いトークの中で、ニッキーは約5年にわたって制作を続けている2018年の『クイーン』に続く新作について打ち明けた。近い将来に計画しているプロジェクトを尋ねられると、彼女は“5枚目のアルバム”と答え、「いつリリースするかは言いませんが、アルバムはもうすぐ出ます」と述べたがそれ以上の詳細は明かさなかった。
ニッキーはその後、自身のネイルアートの会社について語り、「格好いいデザインの私のプレスオン・ネイルを買うことができるようになります」と明かした。その際、彼女は「誰かが私のプレスオン・ネイルを5万ドル(約730万円)とかでオークションで売る前に、私はすでに取り組んでいました」と説明した。
その後、JTにTVや映画業界に復帰する予定であると打ち明け、「映画で何かやることについて、ある監督と話しています。TVに関しては、いずれわかります。私は演技が大好きですし、長い間演技から離れることはしません。私が最も情熱を持っていることの1つです」と述べた。
2010年に『ピンク・フライデー』で一躍有名になったニッキーは、音楽業界における自身の立ち位置において、誤解されている点についても吐露した。彼女は、「遠慮なく話す人たちは、大きく誤解されています」と語り、「その誤解とは、私たちがとても強いということです。でも、その人が反撃するからといって、恐れていないとは限りません。私は何年も言いたいことを抑えてきました」と続けた。
アーティストとしての居場所を失うことへの“恐怖は常にあった”と告白したニッキーは、「今こそ、声を上げなければならないと決めました。ヒップホップ界は、他の多くの人たちが意見を言うことを称賛しているのに、なぜか私がそれをすると問題視されます。ダブル・スタンダードがあると気付いてから、どうでもいいと思うようになりました。最後にもし2度とラップをしないとしても、私はアイコンとしてこの地球を去ることになります。ファンはついて来てくれると理解しているので、キャリアの現在地において恐怖は少し減ったように思います。私は地位を確立したのです」と説明した。
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