2022/11/04 18:35
GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年10月31日~11月2日の集計が明らかとなり、Official髭男dism「Subtitle」が8,267,440回で首位を走っている。
「Subtitle」は、2022年11月2日公開チャートでBTS「Butter」以来史上2曲目の週間再生数2,000万回超えを達成。首位3週目に突入した当週前半の3日間は826.7万回を記録し、前週の先ヨミ時点の記録825.3万回とほぼ横ばいの再生数となっている。またOfficial髭男dismは、8位にも「ミックスナッツ」がチャートインしており、同曲は前週の先ヨミ比103.5%となっている。
前週に引き続き2位をキープしている米津玄師「KICK BACK」は、10月26日にミュージック・ビデオが公開された影響もあってか、前週の先ヨミ比104.4%となる626.1万回を記録。週間チャートでは自身最高の再生数を更新するのか注目だ。
トップ10の顔ぶれは前週と変わらず、当週もハイレベルな戦いが続いている。トップ100では、TikTokで注目を集めるヤングスキニー「本当はね、」が23位を、HoneyWorks「可愛くてごめん (feat. かぴ)」が39位をそれぞれ走っており、これらの楽曲が上位にどれだけ食い込めるか注目したい。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(集計期間:2022年10月31日~11月2日)
1位「Subtitle」Official髭男dism
2位「KICK BACK」米津玄師
3位「Overdose」なとり
4位「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado
5位「W/X/Y」Tani Yuuki
6位「祝福」YOASOBI
7位「私は最強 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado
8位「ミックスナッツ」Official髭男dism
9位「もう一度」Tani Yuuki
10位「ANTIFRAGILE」LE SSERAFIM
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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