2022/11/02
2022年11月1日に公開された米ローリング・ストーンの“Musicians on Musicians”企画で、BTSのRMとファレル・ウィリアムスとの夢の対談が実現した。多岐にわたる話題の中で、両者の今後の音楽活動についても触れられており、どうやらファレルの次回作にBTSとのコラボ曲が収録されるようだ。
対談の中でRMがファレルに次の音楽はどうなるのかと尋ねたところ、ファレルは近日発売予定のアルバムとBTSとのコラボに関する独占情報を明かした。「僕のプロジェクトは……自分名義なんだけど、“Phriends”(フレンズ)っていうタイトルなんだ」とファレルは述べ、「Vol. 1だ。当然君たち(BTS)が入っているだろ。本当はあまり話しちゃダメなんだけどね、僕のアルバムには(BTSが)歌ってくれてる楽曲があって、それが素晴らしくて、すごく感謝しているんだ」と続けた。
楽曲の詳細についてはそれ以上語られなかったのもの、RMは、「この曲すごく好きです」と話しており、ファレルも、「聴いた人は皆、“すごい”って言ってる」と明かしている。
一方でファレルもRMのソロ作品への参加を希望する発言をしている。「君のソロ・アルバムは90%完成しているって言っていたよね」と、彼は話を振り、「でも、その最後の10%に、もし必要ならさ……君は僕なんか必要としていないだろうけど、つまり……」と言い淀むと、RMは、「ずっと必要でしたよ、15年間も。光栄です、感謝しています」と答えている。
最後に、49歳のファレルは28歳のRMに、今後のキャリアに関するアドバイスをした。「前進し続けること、とだけ言っておく。好奇心を持ち続けること。そして自分がやっていることにプレッシャーをかけないこと。絶対とか、“もう二度と音楽をやらない”とか、“もう二度と……”っていう、そういうことはやらない方がいい。“絶対に”はなしだ。そのまま乗っていけばいいんだよ。ただ進み続ければいい」と彼は助言している。
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