2013/04/24
米ビルボード・アルバム・チャートを始め、カナダ、イギリスなどで1位を獲得した『トゥ・ビー・ラヴド』が遂に日本でもリリースさたマイケル・ブーブレの「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」が、2週連続で洋楽チャート1位の座に輝いた。
アルバムは初登場34位となったが、エアプレイ・チャートでは先週10位から2位へ上昇し、今作の注目度の高さが伺える。この作品で日本でもブレイクなるか、今後のチャート・アクションにも期待したい。
今週2位につけたのが、先日ビルボードライブ東京・大阪での来日公演も発表されたカナダの歌姫、メイリー・トッドの「ベイビーズ・ガット・イット」。キャッチーなメロディと彼女のキュートでエキセントリックな魅力が詰まったこの曲は、全国のFM局で引き続き絶賛パワープレイ中ということもあり、エアプレイ・チャートにてトップ20圏内を堅実にキープ。
3位には、先日の来日公演も記憶に新しいフォール・アウト・ボーイの待望の新作『セイヴ・ロックンロール ーFOBのロックンロール宣言!』からのリード・トラック「僕の歌は知っている」がランクイン。6位に初登場したオアシスの名曲「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」は、auの「FULL CONTROL YOUR CITYキャンペーン」TV-CM曲として起用されたことによって、デジタル・セールスが急上昇している。
そして、リリース前から、注目が集まっていたPSYのニュー・シングル「ジェントルマン」がエアプレイ・ポイントとデジタル・セールス・ポイントを大幅に稼ぎ、今週9位に初登場。世界的に大ヒットを記録した「江南スタイル」は、日本でのチャート・アクションが鈍かったが、今作でどこまで記録を伸ばすことが出来るのか気になるところだ。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像