2022/10/28
GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年10月24日~10月26日の集計が明らかとなり、Official髭男dism「Subtitle」が8,253,984回で首位を走っている。
ドラマ『silent』の主題歌に起用されている「Subtitle」は、2022年10月26日公開チャート(集計期間:10月17日~23日)で自身4曲目となる首位を獲得。チャートイン3週目となる当週は、週前半3日間で825.3万回を記録し、トップを独走している。なお、週前半3日間の集計が800万回を超えるのは、BTS「Butter」が記録した14,835,102回(集計期間:2021年5月24日~26日)と8,278,683回(集計期間:2021年5月31日~6月2日)、「Permission to Dance」が記録した9,190,740回(集計期間:2021年7月12日~14日)に続き史上3曲目となる。
続く米津玄師「KICK BACK」も、599.6万回と高水準をキープし2位を走行中。前週に引き続き当週も1,000万回を超える見込みだ。また3位のなとり「Overdose」は、前週の週前半3日間とほぼ横ばいとなる362.8万回を記録し、3週ぶりのトップ3を狙っている。
上位10曲中9曲が前週からトップ10をキープするなか、LE SSERAFIM 「ANTIFRAGILE」が前週12位より当速報8位に浮上。トップ100では、TVアニメ『チェンソーマン』第2話エンディング・テーマのずっと真夜中でいいのに。「残機」が前週25位から11位に、TikTokで注目を集めるヤングスキニー「本当はね、」が前週43位から26位にそれぞれランクアップしている。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(集計期間:2022年10月24日~10月26日)
1位「Subtitle」Official髭男dism
2位「KICK BACK」米津玄師
3位「Overdose」なとり
4位「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado
5位「W/X/Y」Tani Yuuki
6位「私は最強 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado
7位「祝福」YOASOBI
8位「ANTIFRAGILE」LE SSERAFIM
9位「もう一度」Tani Yuuki
10位「CHAINSAW BLOOD」Vaundy
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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