2022/10/24 17:00
テイラー・スウィフトが最新アルバム『ミッドナイツ』の収録曲「スノウ・オン・ザ・ビーチ feat. ラナ・デル・レイ」で、ジャネット・ジャクソンの2001年のシングル「オール・フォー・ユー」を名指ししたことを、ジャネット本人がSNS経由でお墨付きを与えた。
2022年10月21日にジャネットのSNSに投稿された動画では、彼女が楽しそうにこの楽曲を聴いている表情が映し出されている。「スノウ・オン・ザ・ビーチ」には、「あなたの目は別の惑星からの空飛ぶ円盤/今私はジャネットみたいにオール・フォー・ユー」という歌詞が登場する。
曲を聴きながらジャネットは、ビートに乗って終始首を振り、テイラーの巧みな言葉遊びに登場する自身の名前が聞こえるとパッと笑顔になる。最後に、「いい……いいね」と笑顔で呟いている。この動画には、「I LUV it (これ大好き)@taylorswift」と、3つのキス顔の絵文字と共に添えられている。
テイラーはTwitterでジャネットに反応し、「夢を見ているような気分です。あなたと、あなたが世界中の女性アーティストたちをインスパイアするためにしてきたことに、愛と感謝の気持ちでいっぱいです」と綴った。
2001年に発売された同名のアルバムからのリード・シングルとしてリリースされた「オール・フォー・ユー」は、ジャネットにとってキャリア10曲目となる米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”での1位を獲得し、最終的には7週連続で首位に君臨した。
ジャネットは今月初めに英ロンドンで行われた、1997年のアルバム『ザ・ヴェルヴェット・ロープ』の25周年記念リイシュー・パーティーにサプライズで登場し、友人やファンを驚かせた。
I feel like I’m dreaming. I have so much love and gratitude for you and all you’ve done to inspire female artists everywhere
— Taylor Swift (@taylorswift13) October 21, 2022
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