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2022/10/24 09:02

「アトムの童」“隼人”松下洸平の本心が明らかに “那由他”山崎賢人との「関係性は最高」

 山崎賢人が主演する日曜劇場「アトムの童(こ)」(TBS系)の第2話が、23日に放送された。
 本作は、現代のゲ-ム業界を舞台に、若き天才ゲ-ム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人々との関わりによって成長していく姿を描く。(※以下、ネタバレあり)
 天才ゲ-ム開発者の安積那由他(山崎)が入社した老舗玩具メ-カ-の「アトム玩具」が、「新生アトム玩具」としてついに動き出した。
 ところが、那由他から一向にゲ-ムのアイデアが出てこない。社長の海(岸井ゆきの)は、那由他が以前「ジョン・ドゥ」という名前で活動していた当時の相棒の隼人(松下洸平)と共にゲ-ム開発をするよう促すが、那由他はかたくなに拒否する。
 そこで、新たなパ-トナ-を探すことになった那由他は、海に連れられゲ-ムジャムのイベントに参加。だが、その会場で隼人とばったり会ってしまう。
 互いに歩み寄る様子を見せない2人に、深い溝を感じた海は、ネットゲ-ムカフェの店長で、那由他の友人の森田(岡部大)の下を訪れる。
 森田は、那由他と隼人、そして彼らの友人の公哉(栁俊太郎)の関係や、大手IT企業「SAGAS」の社長・興津晃彦(オダギリジョ-)との因縁について海に話す。
 放送終了後、SNS上には、「ワクワク感がすごい」「山崎賢人は圧倒的に主人公感がある。少年漫画を読んでいるようなすがすがしさだった」「オダギリジョ-が本当に嫌なやつでイライラするけど、面白い」といった感想が寄せられた。
 また、物語の終盤では、那由他が隼人の本心に気付き、「俺と一緒に(ゲ-ムを)作ろうぜ」と訴えたことから、心を動かされた隼人がアトム玩具に入社し、再び那由他と共にゲ-ム制作を決意する。
 視聴者からは、「2人の関係性が最高」「熱い友情に感動した」「2話で仲直りをするテンポのよさがいい」などのコメントが集まった。