2022/10/21 15:00
GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2022年10月17日~10月19日の集計が明らかとなり、米津玄師「KICK BACK」が14,256ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。
「KICK BACK」は、10月12日に配信がスタート。10月19日発表の総合ソング・チャート“HOT 100”では初登場首位を記録、その他もダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”をはじめとした5つのチャートで1位を独占した同曲が、現在2位以下に6,600DL以上の差をつけ首位を走っている。
2位は、10月19日発表のダウンロード・ソング・チャートで3位スタートとなっていたOfficial髭男dism「Subtitle」(7,563DL)に。主題歌に起用されている、川口春奈&目黒蓮(Snow Man)出演のフジテレビ系木曜劇場『silent』が大きな話題を呼んでいることに伴ってか、順位を伸ばしている。続いて、YOASOBI「祝福」が7,341DLを売り上げ3位に登場した。
当週のトップ10には、ミツメが楽曲提供した20th Century「水曜日」(4位/5,630DL)や、WANIMAが楽曲提供を行ったINI「HERO」(8位/3,865DL)といった話題のコラボ曲が初登場したほか、ずっと真夜中でいいのに。「残機」(6位/4,586DL)の初登場によって、TVアニメ『チェンソーマン』オープニング/エンディング・テーマの既発曲すべてがトップ10入りを果たした。これら上位楽曲の今後の動きに注目したい。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(集計期間:2022年10月17日~10月19日)
1位「KICK BACK」米津玄師
2位「Subtitle」Official髭男dism
3位「祝福」YOASOBI
4位「水曜日」20th Century
5位「grace」藤井 風
6位「残機」ずっと真夜中でいいのに。
7位「SOUVENIR」BUMP OF CHICKEN
8位「HERO」INI
9位「CHAINSAW BLOOD」Vaundy
10位「月と星が踊るMidnight」日向坂46
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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