2022/10/19
2022年10月18日、クリスティーナ・アギレラが2ndアルバム『ストリップト』の発売20周年を祝うメッセージをSNSに投稿した。
Twitterに投稿された、『ストリップト』時代の瞬間をモンタージュにした動画のナレーションで彼女は、「気に入っている思い出は……自分がやりたかったことがようやくできた自由でしたね。アーティストとして、初めて自分の物語や個人的なメッセージを伝えることができたんです。2枚目のアルバムでは、本当に自分を表現する音楽を作ることが自分にとってすごく重要でした」と語っている。
クリスティーナはツイートの文章でも背景を説明し、「“ストリップト”は、私にアーティストとして自分が望む方法で自分の物語を語る強さと自由を与えてくれました。その強さを増幅させ、真の姿で自分を共有し続ける空間を与えてくれた世界中のファイターのみんなに感謝。#20YearsOfStripped (“ストリップト”20年)これからも」と書いている。
2002年にリリースされた『ストリップト』は、彼女にとっても多くのファンにとっても特別な位置を占めるアルバムだ。米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で2位を記録した同作には、レッドマンをフィーチャーした「ダーティー」、「ビューティフル」、「ファイター」、リル・キムとの「キャント・ホールド・アス・ダウン」、「ザ・ヴォイス・ウィズイン」などの大ヒット・シングルが収録されており、アメリカレコード協会(RIAA)から5xプラチナ認定(500万枚)を受けている。
先週、クリスティーナは周年記念の第1弾として「ビューティフル」の新しいミュージック・ビデオのリリースを発表した。また、先月末に開催された2022年の【ビルボード・ラテン・ミュージック・アワード】で<スピリット・オブ・ホープ賞>を授与され、ランチェラ・アンセムの「La Reina」を披露した。
Stripped gave me the strength and freedom as an artist to tell my story the way I wanted. Thank you to all of my fighters around the world for amplifying that strength and giving me the space to continue to share myself in my truest forms, #20YearsOfStripped more to come pic.twitter.com/rkfr7Fu4cq
— Christina Aguilera (@xtina) October 18, 2022
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