2010/08/23 00:00
ソロ・アーティストに転向して35年経つE STREET BANDのメンバーNILS LOFGRENだが、そうなった経緯については今もなお首をひねる出来事だったそうで、「1人でやろうなんて、まったく考えたこともなかった」とBillboard.comの取材でコメントしている。
LOFGRENはバンドGRINに所属していた他、NEIL YOUNGが1975年にセルフ・タイトル作『NEIL YOUNG』でデビューを飾る以前にすでに共演を果たすなど、長年の音楽活動を続けてきた。しかしその後GRINが解散することになり心を痛めていた彼は、所属先のA&M RECORDSからの「切るか、それともソロ・アーティストとして契約を続行するか」という決断を待つことになったのだそうだ。その時のLOFGRENは、ソロという選択肢が浮上したことについて恐れを隠せなかったという。
そしてソロに転向したLOFGRENは、1984年以降はBRUCE SPRINGSTEENのE STREET BANDのメンバーとして活動しながら自身の作品を手掛ける生活を送っており、最近ではドイツのTVショー『ROCKPALAST』での3回のパフォーマンスを収録した新作DVD『CRY TOUGH』をリリースした他、8/24には1977年に発表されたアルバム『I CAME TO DANCE』の再編集盤をHIP-O SELECT RECORDSがリリースするなど、今は自身のキャリアの中でも最も忙しい状況にある。
そんな中、9/3(金)には同じくミュージシャンの3人の兄弟と共にヴァージニア州アレキサンドリアでアコースティック・ツアーに突入し、10/12~10/30まではイギリスで公演。その後LOFGRENが現在住んでいるアリゾナ州で複数回の公演を行うことになっている。
また、来年夏の発売を目指してこの冬からは新作のレコーディングにも着手したいとコメントしており、2001年の『BREAKAWAY ANGEL』の時と同じく自身のウェブサイトからリリースしたいと語っている。
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