2022/10/06
デヴィッド・ボウイの初となる公式認定ドキュメンタリー映画『Moonage Daydream』が『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』の邦題で、2023年春にTOHOシネマズ シャンテほか全国公開されることが決定した。
デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てる『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』は、30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲にわたるボウイの名曲で構成されている。全編にわたり本人のナレーションで導かれ、デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画となっている。
監督を務めるのは映画プロデューサー、ロバート・エヴァンスのドキュメンタリー映画『くたばれ!ハリウッド』、伝説のロック・バンド、ニルヴァーナのカート・コバーンのドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』を手掛けた名手ブレット・モーゲンだ。デヴィッド・ボウイ財団が保有する膨大な映像にアクセスすることを許されたモーゲン監督は全ての映像に目を通すために2年もの歳月を費やし、厳選した貴重映像で構成した。
音楽プロデュースは、デヴィッド・ボウイ、T・レックス、THE YELLOW MONKEYらの楽曲をプロデュースしてきた敏腕プロデューサー、トニー・ヴィスコンティが務める。そして音響には、社会現象級の大ヒットとなったクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』で【アカデミー賞】を受賞した音響技術者ポール・マッセイが参加している。
なお、本作はTOHOシネマズ 日比谷に“IMAXレーザー”が導入されることを記念して開催される上映企画『IMAX映画祭in日比谷』にてジャパン・プレミア上映が決定している。
◎公開情報
『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』
監督・脚本・編集・製作:ブレット・モーゲン『くたばれ!ハリウッド』『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』
音楽:トニー・ヴィスコンティ(デヴィッド・ボウイ、T・レックス、THE YELLOW MONKEYなど)
音響:ポール・マッセイ『ボヘミアン・ラプソディ』『007 ノータイム・トゥ・ダイ』
出演:デヴィッド・ボウイ
2023年春、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国公開
配給:パルコ ユニバーサル映画
(c)2022 STARMAN PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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