2022/10/03 14:30
ソランジュがニューヨーク・シティ・バレエ団(NYCB)の作曲家としてデビューし、姉のビヨンセが自慢の妹を祝福するメッセージをインスタグラムに投稿した。
ソランジュは、ジャンナ・ライゼンの振付による『Play Time』(プレイ・タイム)のためにオリジナル・スコアを書いた。NYCBの秋のファッション・ガラの一部として2022年9月28日にリンカーン・センターでプレミア公演が行われ、10月と2023年5月に数公演が行われる予定になっている。
10月1日にインスタを更新したビヨンセは、『Play Time』初演の夜に撮影された妹の写真やビデオをフィーチャーしたスライドショーを投稿し、ソランジュの偉業を称賛した。ビヨンセはキャプションに、「愛する妹よ、私があなたに抱く誇りと称賛を表現する言葉はありません。あなたは先見の明があり、唯一無二の存在です。アフリカ系アメリカ人女性として初めてニューヨーク・シティ・バレエ団のために作曲したことを祝福します。あなたが作曲した作品は驚異的です。深く愛してるよ」と綴り、「私の妹を甘く見ないことをおすすめします」と付け加えた。
ソランジュも自身のインスタに「胸がいっぱい」と添え、当日の写真を何枚か公開した。彼女が書いたスコアは、シティ・バレエ・オーケストラと彼女のアンサンブルのソリストによって演奏された。
振り付けを担当したライゼンはソランジュのスコアについて、「ニュアンスに富んでいます。確実にエキサイティングです。それが欲しかったんです。観客がある程度気を抜けないようなものが欲しかったんです」と、All Artsのインタビューで答えている。
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