2022/09/15 11:15
長年にわたり数々の健康上の問題に苛まれてきたオジー・オズボーンだが、それでもファンのためにパフォーマンスをすることを止めるつもりはないそうだ。
米ピープルに対し、「私の居場所なんだ」とツアーすることについて語ったオジーは、「観客との関係は、俺の人生における最大の愛情関係だ」と説明した。
2018年にブドウ球菌感染症にかかり、2019年にはパーキンソン病を患っていることを公表、さらに2020年には肺炎闘病後に自宅で転倒、今年に入ってからは6月に首の大手術を受け、新型コロナウイルスにも感染するなど、ここ数年間オジーには様々な健康上の問題が付きまとっている。
オジーは、「年をとったことを実感させる唯一のものは、物事がうまくいかなくなったり、機能しなくなった時だ」と同誌に述べると、「だが、心はまだまだ若いと思っている」と続けた。
しばらくは“引退”するつもりはないようで、「たとえ板に釘付けにされ、台車で運ばれなければならないとしても、ステージに戻るつもりだ」と決意を語ると、「俺のレガシーは生き残ることだ」と話した。
9月9日発売されたオジーの13thスタジオ・アルバム『ペイシェント・ナンバー9』には、盟友トニー・アイオミ、ザック・ワイルド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーであるチャド・スミス、パール・ジャムのギタリストのマイク・マクレディ、ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン、そしてフー・ファイターズの亡きドラマーの故テイラー・ホーキンスら豪華ゲストが参加している。
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