2022/08/25
ドキュメンタリー映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』の上映後トークイベント付き一般試写会が9月12日に行われ、ご応募いただいたBillboard JAPAN読者のなかから抽選で5組10名様をご招待する。
名盤『ザ・ビートルズ』(通称“ホワイト・アルバム”)を生んだインド滞在期のザ・ビートルズと共に過ごしたポール・サルツマン監督によるドキュメンタリー『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』が、9月23日よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺、新宿バルト9ほか全国で順次公開される。
1968年、当時23歳のポール・サルツマンは、失恋の傷を癒しに北インドのガンジス川のほとりにあるマハリシ・マへーシュ・ヨーギの道場の門を叩く。そこで思いがけず出会ったのは、世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」のジョン、ポール、ジョージ、リンゴだった。彼はそこで瞑想を学びながら、メンバーと共に過ごした奇跡のような8日間を多くの写真に残したものの、地下室の倉庫にしまったままだった。
サルツマンは再び発掘したその写真をきっかけに、人生を変えた瞑想とビートルズとの出会いについて考えながら、それまでの人生を振り返る旅に出る。本作では、その旅路を記録しながら、本邦初公開となるビートルズの貴重な写真や関係者のインタビューを通し、ビートルズの新たな素顔を垣間見ることができる。
ビートルズのインド訪問は当時、マスコミを巻き込み世界的なトピックになっていたが、世間から隔絶された現地アシュラムでの生活の詳細を知る人は少なかった。そんなベールに包まれた生活について、本作はサルツマンが撮った多くの初公開写真や貴重なアーカイブ映像によって明らかにする。
通称“ホワイト・アルバム”が生まれたインド滞在中のビートルズに遭遇したサルツマンが目にした、彼らの楽曲作りの瞬間とそのプロセスとは? ビートルズ研究の第一人者マーク・ルイソンと共に、サルツマンが再びインドを訪れ、瞑想を学びながらカメラに収めたビートルズと過ごした奇跡の一週間が50年以上の時を経て初めて明かされる。
本物の「バンガロー・ビル」との出会い、ミア・ファローの妹プルーデンスに捧げられた「ディア・プルーデンス」誕生秘話、パティ・ボイド他ビートルズの当時のパートナー達、製作総指揮を手掛けたデヴィッド・リンチも登場し、ナレーションはモーガン・フリーマンが担当している。
上述のとおり、このたびBillboard JAPANでは音楽評論家を招いた(予定)本作の上映後トークイベント付き試写会に5組10名様をご招待する。応募方法は下記のとおりだ。
◎プレゼント情報
映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』一般試写会(上映後トークイベント付き)
5組10名様ご招待
<試写会詳細>
日時:2022年9月12日(月) 18:45開場/19:00開映/終映20:50(予定)
上映時間:79分
場所:ヒューマントラストシネマ渋谷
(〒150-0002東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 7・8F)
<応募方法>
1. ビルボードジャパン公式ツイッターアカウント“@Billboard_JAPAN”をフォロー
2. 本ニュースをリツイート
※当選者にはビルボードジャパン公式アカウントよりDMでご連絡後、お名前、メールアドレスをお伺いします。いただいたアドレスに詳細をご案内致します。
※ご当選時にビルボードジャパン公式アカウントをフォローしていない場合は無効となりますのでご注意ください。
<受付期間>
2022年8月31日(水)23:59まで
◎作品情報
映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』
配給:ミモザフィルムズ
9/23(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー
監督・脚本・製作:ポール・サルツマン
ナレーション:モーガン・フリーマン
製作総指揮:デヴィッド・リンチ
出演:デヴィッド・リンチ、パティ・ボイド、ジェニー・ボイド、マーク・ルイソン、ルイス・ラファム、ローレンス・ローゼンタール、リッキ・クック、ハリプラサード・チョウラシア、デヴィアニ・サルツマン
(c) B6B-II FILMS INC. 2020. All rights reserved
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