2022/08/16
2022年8月15日、ゼイン・マリクが古巣ワン・ダイレクションの2014年のシングル「ナイト・チェンジズ」を歌う30秒間のモノクロ動画をインスタグラムに投稿し、ファンをざわつかせた。
このバラードは、1Dの4thスタジオ・アルバム『フォー』からのセカンド・シングルとして2014年11月にリリースされたもので、2015年3月にゼインがグループからサプライズ脱退するわずか4か月前のことだった。米ビルボード・ソング・チャート“Hot100”では31位が最高位で、“Pop Airplay”チャートではTOP20に入るヒットとなった。ゼインは、1Dメンバー全員と、ジェイミー・スコット、ジュリアン・ブネッタ、ジョン・ライアンと共に、この楽曲の共同ソングライターだ。
投稿された新しい動画で彼は、オリジナルの音源ではハリー・スタイルズが歌っているコーラスの後半部分を歌っている。
ゼインはソロに転向してから1D時代に触れることを避けてきたが、実はこの3か月の間に彼がSNSでグループの楽曲を歌ったのはこれが2回目だ。6月に彼は、1Dの2013年のアルバム『ミッドナイト・メモリーズ』からの4枚目にして最後のシングル「ユー・アンド・アイ」の高音を歌う動画を投稿し、元メンバーのルイ・トムリンソンがその映像をインスタグラムで“いいね”したことに目ざといファンが気づいている。
ゼインが1Dの楽曲に再度触れたことにファンは歓喜しており、あるTwitterユーザーは、「ゼインがワン・ダイレクションを西暦2022年に2度も歌うとは??!!!?!!!?」と投稿、別のユーザーは、「セラピーなんていらない、必要なのはゼイン・マリクが歌う“ナイト・チェンジズ”だ」と、二人とも興奮気味に全て大文字でツイートしている。
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