2013/04/13
特撮ヒーローたちに囲まれ笑顔を見せる田名部生来
円谷プロダクションの「ウルトラマンフィルムフェスティバル前夜祭 ウルトラマンだけじゃない上映会」が12日、東京都内で行われ、スペシャルゲストとしてAKB48の田名部生来、樋口真嗣監督、アニメ特撮研究家の氷川竜介氏が登場、トークショーを行った。
同イベントは、「ウルトラマン」シリーズをはじめとする特撮ヒーローを数多く生みだした円谷プロダクションの創立50周年企画の一つとして、特撮ファン向けに開催されたもの。
特撮作品「マイティジャック」の隊員服姿で登場した田名部は「(隊長役を演じた)二谷英明さんには到底及ばないけど、本当にカッコいい隊員服を着られてうれしい」とニッコリ。「(役に応じて)髪形を七三分けにジェルで固めてこようかと思ったけど、アイドルなので一応やめときました」とおちゃめに明かしていた。
子どものころから「快獣ブースカ」ファンだいう田名部。この日、快獣ブースカに花束を渡し「一番初めに買ってもらったおもちゃがブースカの声の出るおもちゃで、ずっとその声をまねして遊んでいたんです」とうれしそうに話した。
特撮好きをアピールした田名部だが、トークショーでは、樋口監督と氷川氏のコアなトークが早口で展開され、「へぇ~」「そうなんですね」と感心しながら、専ら聞き役に。氷川氏から「ちゃんとついて来れてる?」と気遣われる一幕もあった。トーク終了後、田名部は「まだまだ知らない世界が広がっていて、汗が出るくらい(2人が)熱い」とタジタジで「5月に特撮の本を出す予定なので、もっと勉強したいです」と意欲を燃やしていた。
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