2022/08/15
先週末、ゼッドとマレン・モリスが、グレイとタッグを組んだ2018年のヒット・ナンバー「ザ・ミドル」に次ぐ新たなコラボ曲を準備している可能性を示唆した。
現地時間2022年8月13日、マレンは、ゼッドとの2ショット写真とともに「ラウンド2?」とツイートし、同じ写真を投稿したゼッドは、「また(コラボを)やるべき?」と訊いている。
「ザ・ミドル」は、米ビルボード・ダンス/エレクトロニック・ソング・チャート“Hot Dance/Electronic Songs”で、33週にわたり首位を記録するヒットとなった。また、ソング・チャート“Hot 100”でもTOP10入りし、最高5位をマークした。さらには、【第61回グラミー賞】で、主要部門の<最優秀レコード賞>と<最優秀楽曲賞>、そして<最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス>にノミネートされた。
ゼッドは、2018年に行った米ビルボードとのインタビューで、「今までやった中で最も速いセッションだった」とマレンとのレコーディングについて語っていた。そして、「僕は、大事をとって、基本的にシンガーの声が出なくなるまでレコーディングすることで知られている。その人に再びスタジオ入りしてもらう必要がない様に。この曲は20テイク、2時間で完成し、マレンは本当にこの曲を熟知していたんだ」と説明していた。
マレンは、「初めて(曲を)聴いた時のことは忘れられない」と付け加えていた。「厳密には(2018年の【第61回グラミー賞】で放送された)ターゲットのCMだったけれど、ここナッシュビルのポップ・ラジオ局(WRVW)のザ・リバーで聴いたとき、車のスピーカーから流れてくるラジオの周波数には何か(魔法が)あるんだと思います。カントリー・ファンは、私が巣立つことを当初恐れていたかもしれないけれど、この曲がリリースされると、私が死ぬほどキャッチーな曲を作ったことを誇りに思うようになってくれました」と明かしていた。
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