2022/08/12
BTSのJ-HOPEが、英NMEとのインタビューで、ソロ・アルバム『Jack In The Box』を心から受け入れてくれたファンへの感謝の気持ちを表した。
彼は、「“Jack In The Box”は私のストーリーや本当にやりたいことを収めていたので、最初は少し心配でした」と同誌に語った。「たくさんの人が実際に私の音楽と純粋なストーリーを聴き、反応してくれました。だから、私は感謝しています。自分自身のストーリーを伝える私のアルバムを聴いて楽しんでいる人がたくさんいることを実感し、とても感謝し、モチベーションにもなりました。ですので、私の音楽をサポートしてくれた方々のために、音楽で色々なことに挑戦して、そのすべてをお見せしたいと思います」と続けた。
このインタビューは、彼が韓国人アーティストとして初めて米国の主要フェスティバルのヘッドライナーを務めることとなった先月米シカゴで開催された【ロラパルーザ】のステージ出演の直前に行われた。グラント・パークのメイン・ステージに立つことは、“ものすごく意味深い瞬間”であると彼は語り、BTSの他の6人のメンバーなしで行うという事実はその感情をさらに深めていると話した。
「米国の主要なフェスティバルで韓国人初のヘッドライナーであることに付け加え、J-HOPEの音楽的な旅でもあります」と彼は述べ、「私は意味のある瞬間だと思いますし、それはとても明確です。だから、このセットのために本当に一生懸命準備をしました」と説明した。当時、彼はA.R.M.Y.は「全く退屈に感じる」ことはないと約束し、10万人の前に【ロラパルーザ(LOLLAPALOOZA)】を文字った【HOBIPALOOZA】の18曲のセットで、間違いなく素晴らしいステージを繰り広げた。
同フェスティバルのパフォーマンスは、これまでリリースされた彼のヒット曲で構成され、最新作から「MORE」や「Arson」、デビュー・ミックステープ『Hope World』から「HANGSANG」や「P.O.P (Peace of Piece)」、「Chicken Noodle Soup」ではベッキー・G本人が登場し、共演を果たした。さらには、BTSの「Dynamite」、「BTS Cypher Pt. 1」のリミックス・バージョンもパフォーマンスした。
また、同インタビューでJ-HOPEがソロに転向し、各メンバーがソロ活動に専念するために活動休止中のBTSの今後についても聞かれた。「私はソロ・アーティストとして多くのことを学びました」とJ-HOPEは語り、「このアルバムを通じて、これからも成長していくと思います。ソロ・プロジェクトでさらに良い音楽をお見せしたいです。この経験は、全体的に私にポジティブな影響を与えてくれました」と明かした。
さらに、彼は【2030釜山国際博覧会】の誘致を目指す韓国・釜山で行われるBTSのコンサートにも触れた。「私たちは、(コンサートに向けて)準備をしています。是非、コンサートを楽しみにしていてください」と続けた。
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