2022/08/02 10:00
現地時間2022年7月31日、J-HOPEが米シカゴの音楽フェスティバル【ロラパルーザ】に出演し、全米のメジャーな音楽フェスティバルにて、韓国人アーティストとして初めてメイン・ステージのヘッドライナーを務める快挙を達成した。
この日、J-HOPEは10万人の観客を前に、7月15日にリリースしたばかりの最新アルバム『Jack In The Box』の収録曲などをエネルギッシュに披露した。本作は、7月30日付の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で17位に初登場していた。
全18曲からなる約1時間のセットには、J-HOPEのこれまでのソロ曲がふんだんに含まれていた。ニュー・アルバム収録曲「MORE」や「Arson」、デビュー・ミックステープ『Hope World』からは「HANGSANG」や「P.O.P. (Peace of Piece)」、「Chicken Noodle Soup」ではベッキー・G本人が登場し、共演を果たした。さらには、BTSの全米No.1曲「Dynamite」、「BTS Cypher Pt. 1」のリミックス・バージョンもパフォーマンスした。
ライブを始める前に自己紹介を行ったJ-HOPEは、BTSのメンバーであることを観客に伝え、笑顔で“Jと呼んでください”と話すと、客席からは大きな歓声が上がった。観客は、ポップ、ロック、R&Bの要素をヒップホップに巧みに織り交ぜたJ-HOPEのパフォーマンスに始終釘付けとなっていた。集まったARMYに対し「みんなとても盛り上がっていますね」と話しかけた彼は、「多くの人々が僕のことを今日初めて見るのだと思います……ここに来れて嬉しいです」と語った。
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