2022/07/29
オジー・オズボーンが9月9日にリリースするニューアルバム『ペイシェント・ナンバー9』の初回生産限定盤となる「トッド・マクファーレン・イラスト・ジャケット仕様」(大型ソフトパック)と、同パッケージのみに封入されるトッドによるイラスト・ジャケットとオジーのアーティスト写真を使用した両面プリント・ポスターが公開された。
オジーが『アメイジング・スパイダーマン』『スポーン』などで知られるアメコミ界の重鎮コミック・ライター、トッドにニューアルバムのアナザー・ジャケットを依頼し、今回初のタッグが実現した。トッドは同時にオジーを主役にしたコミックも制作しており、こちらはオンライン・ショップ限定販売となる同アルバムの“Super Deluxe Vinyl Box”(輸入のみのアナログLPボックス)に同梱される。
アルバム『ペイシェント・ナンバー9』には、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン、マイク・マクレディ(パール・ジャム)、ロバート・トゥルヒーヨ(メタリカ)、ダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)、クリス・チェイニー(ジェーンズ・アディクション)、チャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)といった、オジーのアルバム史上もっとも豪華なゲスト陣が参加。また、ザック・ワイルドの3作ぶりの復帰や、生前最後のレコーディングになったという故テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)、さらには、オジーのソロ作品には初参加となる盟友トニー・アイオミ(ブラック・サバス)と、スター・ミュージシャンたちが同新作に華を添えている。
そのトニー・アイオミが参加した2ndシングル「デグレデイション・ルールズ」が、既にリリースされている。
2020年の前作『オーディナリー・マン』の発表まで10年の歳月を要したオジーだったが、同アルバムが全米・全英共に3位とソロ・キャリア史上最高のチャート・アクションを記録したことや、ツアーなどの活動ができない状況が続いたことで、前作発表直後から新たな作品に向けて着々とソングライティングを進めていたという。プロデュースは2021年の第63回グラミー賞「最優秀プロデューサー賞(非クラシカル)」にも輝いたアンドリュー・ワットが前作に続いて担当している。
◎リリース情報
アルバム『ペイシェント・ナンバー9』
2022/9/9 RELEASE
SICP 31569 2,750円(tax incl.)
https://SonyMusicJapan.lnk.to/PatientNumber9
<トラックリスト>
1. Patient Number 9 (feat. Jeff Beck)
2. Immortal (feat. Mike McCready)
3. Parasite (feat. Zakk Wylde)
4. No Escape From Now (feat. Tony Iommi)
5. One Of Those Days (feat. Eric Clapton)
6. A Thousand Shades (feat. Jeff Beck)
7. Mr. Darkness (feat. Zakk Wylde)
8. Nothing Feels Right (feat. Zakk Wylde)
9. Evil Shuffle (feat. Zakk Wylde)
10. Degradation Rules (feat. Tony Iommi)
11. Dead And Gone
12. God Only Knows
13. Darkside Blues
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