2022/07/21
大滝詠一が、「夢で逢えたら」のミュージックビデオを公開した。https://youtu.be/Gv3PltbLJdo
「夢で逢えたら」は大滝詠一がコンポーザーネーム“大瀧詠一”名義で作詞・作曲した楽曲で、100曲をゆうに超えるカバーバージョンが存在する日本ポップ史を代表するスタンダードナンバー。
この度、制作サイドからの強い要望を受けて、映画『ぜんぶ、ボクのせい』のエンディングテーマとして本人歌唱のバージョンが起用され、映画のラストに彩りを添える重要なファクターとなっている。
今回解禁となる「夢で逢えたら」のミュージックビデオは、映画『ぜんぶ、ボクのせい』の公開を記念して松本監督が5月に新たに撮り下ろした作品。映画では、母に会いたい一心で児童養護施設から飛び出す少年・優太を白鳥晴都、誰にも言えない苦しみを抱えている女子高生のヒロイン・詩織を川島鈴遥が演じ、それぞれの孤独を秘めながら生きている二人だが、ミュージックビデオでは母を亡くした姉弟として再共演。
更に、大滝詠一本人が歌う「夢で逢えたら」を、映画本編のエンディングテーマのために初めて5.1chミックス施したことも発表された。この新たな5.1chミックスは劇場でのみ体験することができる。
「夢で逢えたら」は7インチレコードとしても8月3日にリリースが決定。同じ日には、大滝詠一+佐野元春+杉真理による・NIAGARA TRIANGLEの名曲「A面で恋をして」のアナログ・シングル盤と、アルバム『NIAGARA TRIANGLE Vol.2 40th Anniversary Edition』のSuper Audio CDも同時発売され、予約・購入者特典のデザインも大滝詠一オフィシャルサイトで公開となった。
◎リリース情報
7インチ・アナログレコード「夢で逢えたら」
2022/8/3 RELEASE
SRKL-3052 1,800円(tax out.)
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