久保史緒里（乃木坂46）主演の舞台【桜文】のメインビジュアルが公開された。

　2022年9月5日より上演となる本作【桜文】は、古き良き日本を舞台に、幽玄でエロティック、情感あふれる物語。ユニークな感性で美しく描きだすことに定評のある秋之桜子による書下ろし作品となっており、演出を寺十吾が手がける。

　久保史緒里が演じるのは、吉原随一の花魁・桜雅（おうが）役。そして、桜雅が一人前の遊女になる前の少女時代に心から想い合っていた相手・仙太役と、仙太と同じ目を持っていたために桜雅と深くかかわっていく小説家志望の青年・霧野一郎の二役をゆうたろうが演じる。そのほか、松本妃代、石倉三郎、榎木孝明といった演技巧者が揃い、明治期の吉原を体現する。

◎久保史緒里　コメント
高下駄を履いての稽古を通し、いよいよこの作品に色が染まっていくのだなということを
強く実感しております。桜雅花魁として生きる世界。台本を読みながら、彼女の目に映る光景が、
頭の中で少しずつ浮かび上がってきました。
それは決して美しいものだけではなく、時に目を瞑りたくなるような時もありますが、
それこそがこの作品の美しさなのではと感じ、作品と向き合う日々です。
是非、劇場にお越し頂けたら嬉しいです。宜しくお願い致します。

◎ゆうたろう　コメント
本稽古も始まろうとしてる中で
取材、本読み、ボイストレーニングがついに始まり、
いよいよ動き出しているんだなとひしひしと実感しています。

自分の中の課題が山積みなので日に日に少しずつ、
着実にクリアにしていきたいなと思っていますので劇場に来てくださる方々は
ゆうたろうの霧野一郎・仙太を、そして舞台『桜文』を
是非期待して待っていて頂けると嬉しいです。

◎公演情報
【パルコ・プロデュース 2022　舞台「桜文（さくらふみ）」】
https://stage.parco.jp/program/sakurafumi

＜東京公演＞
2022年9月5日（月）～25日（日）
会場：PARCO劇場（渋谷PARCO8階）

＜大阪公演＞
2022年10月1日（土）、 2日（日）
会場：COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

＜愛知公演＞
2022年10月5日（水）
会場：名古屋文理大学文化フォーラム（稲沢市民会館）

＜長野公演＞
2022年10月8日（土）
会場：サントミューゼ（上田市交流文化芸術センター）大ホール