2013/04/07
日本テレビ系新連続ドラマ「35歳の高校生」の制作発表が7日、東京都内で行われ、主演を務める米倉涼子らが出席した。
このドラマは、名前と年齢以外は謎に包まれた35歳の女子高生・馬場亜矢子(米倉)が、国木田高校の3年A組に編入し、現代の学校問題の温床になっているクラス内の格差“スクールカースト”をぶち壊していくというもの。
初の高校生役を演じる米倉は、膝上10センチ超のミニスカート姿で女子高生に変身し「若者たちと一緒に同じ制服を着て、うれしいような苦しいような毎日です」と苦笑。「やっと暖かくなって助かる。生足で寒くて」と笑わせ、「(生徒たちと制服姿で)一緒に並ぶときは引ける部分があるけど、そこはかみ殺してというか、振り切ってやりたい」と意気込んだ。
“スペシャル入学式”と題したこの日の制作発表には、生徒役のキャストも制服姿で登壇する一方、この4月に入学する新高校生100人もそれぞれの制服に身を包んで出席。米倉は「入学したばっかりの皆さんですよね。いじめはするんじゃねーぞって気持ちで」とまずは一喝し、「日常生活で起きてることだと思うと本当に痛々しい。少しずつでいいから、できたらなくなっていってほしい」といじめ問題の解消を呼び掛けていた。
エンタメ OVO
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