2022/06/22
ウィーザーが、季節をテーマにしたSZNZシリーズの最新作『SZNZ: Summer』を現地時間2022年6月21日にリリースした。7曲入りの同作には「Lawn Chair」、「Blue Like Jazz」、「The Opposite of Me」、「What’s the Good of Being Good」、「Cuomoville」、「Thank You and Good Night」など、暑い季節にピッタリの楽曲が収録されている。
また、バンドは9月13日から米ニューヨークのブロードウェイ・シアターで常設公演【SZNZ: In Residence on Broadway】を計5公演開催する。これらの公演ではSZNZシリーズの楽曲を、春(9月13日)、夏(9月14日)、秋(9月16日)、冬(9月17日)とそれぞれの季節別に披露するほか、定番曲も演奏されるとのことだ。9月18日の公演は「アンコール公演」と称され、SZNZ全作の楽曲が織り交ぜられた内容となり、ファン人気の高い楽曲も披露される。チケットの一般発売は、米東部時間6月24日午前10時より開始する。
SZNZのプロジェクトは、3月にリリースされた『SZNZ: Spring』からスタートしていて、今回の常設公演は9月23日リリース予定の『SZNZ: Autumn』と12月21日リリース予定の『SZNZ: Winter』に先駆けて開催される形となる。
ウィーザーは、現地時間6月21日に米人気トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演し、『SZNZ: Summer』から「Records」を披露した。この際、フロントマンのリヴァース・クオモは濃いアイメイクと古代ローマ兵の衣装を身に着けてステージに立った。
現在ウィーザーはグリーン・デイとフォール・アウト・ボーイと共にヨーロッパ・ツアーを開催中で、次の公演は6月28日のベルギー・アンントワープ公演となっている。
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