2022/06/09 12:30
米ニューヨークで開催される【トライベッカ映画祭】の共同創設者であるロバート・デニーロとジェーン・ローゼンタールが、米バラエティのインタビューに応じ、今年は有観客で上映されるテイラー・スウィフトの『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』の「オール・トゥー・ウェル(テン・ミニット・ヴァージョン)」の短編映画について語った。
テイラーのショート・フィルムを上映することになった経緯についてローゼンタールが、同じNY在住のスウィフトについて、「まず第一に、彼女は近所にいるんですよ」と述べると、デニーロは、「近所に住んでいるの?」と聞き返した。すると彼女は、「それについては言えないことになっています」と返答し、彼は笑っていた。
テイラーの音楽が好きかと聞かれるとデニーロは笑いながら、「アルバムは全部持っていますよ。ファンでなくはないですね。彼女の音楽がラジオでかかるといいねって思うんじゃないですかね。僕の若い娘がどこかの局をつけて、(DJたちに)ずっとおしゃべりされるとイライラするんですよ。音楽がかかると大丈夫なんですが」と述べている。
テイラーが脚本と監督を担当し、出演もしている短編映画は、2022年6月11日にNYのビーコン・シアターで特別上映される。また、本人が観客とこの映画と楽曲について質疑応答をする“A Conversation with Taylor Swift”も行われる予定だ。
セイディー・シンク(『ストレンジャー・シングス 未知の世界』)とディラン・オブライエンが主演している「オール・トゥー・ウェル(テン・ミニット・ヴァージョン)」の短編映画は、もともと昨年11月に初公開され、現在YouTubeの再生回数が6,700万回を超えている。楽曲は、テイラーが2012年に発表した代表的なアルバム『レッド』の再録盤に収録されている。
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