2022/06/08 12:00
ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)の展開するコンサート・シリーズ【ビルボードクラシックス】が2022年に10周年を迎えるにあたり、記念のロゴが発表された。
2012年にビルボードジャパン発の新ブランドとしてアジア圏で初めて展開され、2012年11月の発足記念公演では、世界的作曲家として知られる冨田勲氏の「イーハトーヴ交響曲」の世界初演を、指揮の大友直人が率いる総勢約300人におよぶ管弦楽、歌手、合唱団とヴァーチャルシンガー初音ミクを出演者に迎えて開催した。2015年からスタートした【玉置浩二シンフォニックコンサート】はこれまで100回以上の公演を重ね、2019年には世界遺産の奈良・薬師寺においてもコンサートを開催した。他にも国内外のロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシック音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサートを全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。
10周年という節目にあたり、改めて「音楽を楽しむ時間を大事にしたい。そして、音楽によってみなさまの生活をより豊かにしたい。」そんなコンセプトを形にした記念ロゴが発表された。
ビルボードクラシックスが大切にしてきた楽譜の記号である休符と、音符を組み合わせたこのロゴには、この先もビルボードクラシックスが提供する公演が、人生にとっての「休符=小休止」として、「音符=心地よい音楽」で満たされた時間を楽しんでほしいという思いが込められている。
10周年を迎えたこれからのビルボードクラシックスのラインナップから、今後も目が離せない。
ビルボードクラシックス公式サイト
https://billboard-cc.com/classics/
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