2022/06/06 11:30
2022年5月31日、BTSがアジア系アメリカ人・ハワイ原住民・太平洋諸島民(AANHPI)の文化遺産継承月間を記念し、米国でアジア人を標的としたヘイト・クライムが激増していること対する意見表明を、ホワイトハウスのカリーヌ・ジャン=ピエール報道官と共に行った。
注目が集まったこの行事の後、メンバーのJIMINが自身の考えをWeverseで公開した。韓国語で投稿された文章の英訳によると、この声明で彼は、「親愛なるA.R.M.Y.へ、JIMINです。お元気ですか?世界中のさまざまな国籍、民族、文化からなるA.R.M.Y.を代表して、僕たちの声を伝える機会をいただけたことに、最大限の感謝と名誉を感じています」と綴っている。
さらに彼は、「皆さんの代表として(世界の前に)立つと、自分はまだまだ学ぶべきことが多く、このような栄誉に値するのかと疑問に思うことは否めません」と続け、「申し訳ない気持ちでお話しすると、自分の至らない点でご心配をおかけしたのではないかと思いますが、これからは自分の成長をお見せし、大丈夫だと安心していただけるようさらに努力します」と約束した。
するとすぐにTwitterでハッシュタグ#WeLoveYouJiminがトレンド入りし、A.R.M.Y.によるJIMINへの応援と、彼が久しぶりにWeverseに投稿した喜びで溢れかえった。
ホワイトハウスの記者会見でJIMINは、「最近急増したアジア系アメリカ人を含むヘイト・クライムに僕たちは打ちのめされましたが、これに歯止めをかけて大義を支援するために、この機会にもう一度自分たちの声を伝えたいと思います」と語っていた。
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