2022/06/01 12:00
現地時間2022年5月31日、ホールジーの新曲「So Good」が晴れて6月9日にリリースされることが決定した。翌日にはMVも解禁される。ホールジーは所属レーベルが楽曲のリリースを遅らせていると主張していた。
ホールジーは、「この曲について、こんなにも議論がなされるとは思ってもみませんでした」とツイートし、「私にわかっているのは、皆さんに曲を聴いてほしいということで、それが可能になります。“So Good”、楽曲は6月9日、ビデオは翌日」とリリース日を発表した。
同時にホールジーは、パートナーのアレブ・アイディンと思われる男性とキスする楽曲のアートワーク、アレブとの第一子である息子エンダーと彼が“渡してくれた”バラのブーケの写真も共有している。以前ホールジーは、この新曲がアレブについての曲であることを明かしていた。また、インスタグラムにも同様の投稿を行い、アレブが楽曲のMVの監督を務めたと綴っている。
ホールジーが今回の発表を行う約30分前には、所属レーベルのキャピトル・レコードが、「@Halsey、私たちはあなたのことを愛していますし、あなたをサポートするためにいます」と公式SNSにて声明を発表していた。「私たちはオープンな対話を奨励する、アーティスト第一の会社です。私たちには所属アーティスト全員の成功を手助けするという望みしかありませんし、こういった重要な会話を続けられることを願っています」と声明には綴られていた。
今回の一件は、現地時間5月22日にホールジーが「I'm Tired(私は疲れた)」と題されたTikTok動画を投稿したことから始まった。この中で、ホールジーは、「So Good」がTikTokでバイラル化したように見せかけられない限り、リリースできないとレーベルが言っていると主張していた。その後、この件に関してファンからの質問に答えたホールジーは、2本目のTikTok動画で自身のチームと楽曲のマーケティングに関して“話し合う”様子を公開していた。これを受けて、ネット上ではアーティストが音楽をリリースするために、まずSNSでバズらせることを求めるのはフェアかという議論が持ち上がった。
そして今週火曜日、ホールジーは再びTikTokに投稿した。「So Good」が流れる中、ホールジーが長い髪をとかすこの動画で、「いろいろあったけれど、“So Good”がやっとリリースされることになりました」とファンに報告し、「この一件に関するニュースを追ってくれてありがとう。曲を気に入ってもらえるといいな」と続けた。キャプションには、「私が唯一気にしているのは、みんなに今すぐ聴いてもらうということだけ。ありがとう、愛してる」と綴られている。
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