GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年5月16日～5月18日の集計が明らかとなり、BE:FIRST「Bye-Good-Bye」が4,255,144回再生で首位を走っている。

　BE:FIRSTの2ndシングル「Bye-Good-Bye」は、CDリリースに先駆け3月7日より配信がスタート。3月16日公開（集計期間：2022年3月7日～2022年3月13日）のストリーミング・ソング・チャートでは、自身最高となる1354.7万回再生を記録し首位デビュー、さらに翌週も首位の座をキープし、2週連続首位を獲得した。CDリリースを迎えた当週前半の3日間では、425.5万回再生を記録。週間チャートでは9週ぶりの首位返り咲きとなるか注目だ。

　5月18日公開（集計期間：2022年5月9日～2022年5月15日）のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で初の首位を獲得したOfficial髭男dism「ミックスナッツ」は、前週の先ヨミ時点の再生数とほぼ横ばいの391.3万回再生で2位をキープ。 続くTani Yuukiの「W / X / Y」は、13日に『ミュージックステーション』にて披露された影響が続いているのか、前週比107.4％となる353.1万回再生を記録し、3位を走っている。

　4位には、5月18日公開のストリーミング・ソング・チャートで44位に初登場した米津玄師「M八七」が初の速報トップ10入り。同曲は13日に配信がスタートし、18日にCDがリリースとなった。初の1週間フル集計となる当週前半の3日間では300.4万回再生を記録し、300万回の大台を突破している。

◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
（集計期間：2022年5月16日～5月18日）
1位「Bye-Good-Bye」BE:FIRST
2位「ミックスナッツ」Official髭男dism
3位「W / X / Y」Tani Yuuki
4位「M八七」米津玄師
5位「シンデレラボーイ」Saucy Dog
6位「Habit」SEKAI NO OWARI
7位「ベテルギウス」優里
8位「ラナ」めいちゃん
9位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ
10位「喜劇」星野源

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス（Amazon Music （Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング）、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC）、プレイリスト型音楽配信サービス（dヒッツ、うたパス）、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。

※2022年4月20日発表チャート以降、総合チャートのストリーミング指標およびストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”において、一部サービスの実再生回数に代わり、その市場シェアを鑑みた計算係数を採用することで、楽曲の総再生回数を算出しています。