【ビルボード】米津玄師「M八七」DLソング初登場1位、あいみょん／岡野昭仁×井口理／優里がトップ10入り

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2022/05/18 16:11

　2022年5月18日公開（集計期間：2022年5月9日～5月15日）のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、米津玄師の新曲「M八七」が35,004ダウンロード（DL）を売り上げて、1位に初登場した。

　トップ10に5曲が初登場した当週は、映画『シン・ウルトラマン』の主題歌に起用されている「M八七」が、2位以下に倍以上の差をつけて首位を獲得した。その話題性もありTwitter 4位、動画再生9位、ラジオ12位、ストリーミング44位を記録し、総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”では2位に初登場した。本日5月18日には、CDシングルが発売されており、次週も上位をキープすることが予想される。

　その“JAPAN HOT 100”で当週首位に浮上したOfficial髭男dismの「ミックスナッツ」は、“Download Songs”ではワンランクダウンの2位となり、通算3週目の首位を逃した。あいみょんによる新曲「初恋が泣いている」は9,772DLを売り上げて、3位に初登場。4月に放送開始となったTVドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの？』の主題歌に起用されている本曲は、5月11日に配信され、6月8日にはCDシングルのリリースも予定されている。

　続く4位には、ポルノグラフィティの岡野昭仁とKing Gnuの井口理によるコラボ曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」が僅差となる9,770DLでデビューした。5月9日に配信された本作は、岡野昭仁が様々なジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪するプロジェクトの第4弾となる。前週3位の星野源による「喜劇」は7,632DLを獲得して5位にダウンし、6位には5,690DLを売り上げた優里の2022年第1弾となる新曲「うぉ」が初登場となった。後者は“自分らしく今日を生きていくんだ”と鼓舞する応援歌で、5月13日に配信された。

　アンジュルムによるトリプルA面シングル『愛・魔性／ハデにやっちゃいな！／愛すべきべきHuman Life』からは「愛・魔性」が4,907DLを獲得して、10位に初登場した。現10人体制となってから初のシングルで、「愛すべきべきHuman Life」は15位、「ハデにやっちゃいな！」に19位についている。CDセールス首位、ルックアップ12位とフィジカル指標が強く、「愛・魔性」は“JAPAN HOT 100”で3位にデビューしている。

◎【Download Songs】トップ10
1位「M八七」米津玄師（35,004ダウンロード）
2位「ミックスナッツ」Official髭男dism（15,946ダウンロード）
3位「初恋が泣いている」あいみょん（9,772ダウンロード）
4位「MELODY(prod.by BREIMEN)」岡野昭仁×井口理（9,770ダウンロード）
5位「喜劇」星野源（7,632ダウンロード）
6位「うぉ」優里（5,690ダウンロード）
7位「クロノスタシス」BUMP OF CHICKEN（5,229ダウンロード）
8位「Habit」SEKAI NO OWARI（5,057ダウンロード）
9位「それを愛と呼ぶなら」Uru（4,925ダウンロード）
10位「愛・魔性」アンジュルム（4,907ダウンロード）